2005年09月30日

阪神優勝決定の日に、元ロッテ・小川博に無期懲役の判決

 タイガースの優勝が決定した。
 2年前の18年ぶりと比べれば盛り上がりに欠けるが、本拠地の甲子園で宿敵・巨人を破っての優勝決定。立派な優勝だ。
 
 同じ日、元ロッテ投手で殺人事件を起こした小川博に無期懲役の判決が下された。

 甲子園で歓喜の輪にいた阪神コーチ、和田豊と正田耕三は小川と同じ84年のドラフトでプロ入りしている。同じスタートを切った者が、一方は美酒を味わい、一方はどん底にいる。
 
 人生というものを考えさせられた1日だった。
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2005年09月29日

四国から長野までスキーをしに毎週通う人がいたとは…

 雑誌業界は、すでに冬モード。私にもスキー関係の仕事が舞い込み、取材をすることになった。
 といっても頭の中はすぐにスキーには切り替わらないので、スキー関係のサイトを覗いてみることにした。そしたら、すごい人を発見した。

 スキー好きがこうじてフリースタイルのモーグルを始めた人なのだが、住んでいるのは四国は香川県の高松市。四国の住人がスキーをやるとすれば、シーズン中に何度か長期の休みをとり、長野あたりに行って集中的に滑るものだと普通なら思う。ところが、この人は毎週のようにクルマで長野まで通っているらしいのだ。

 長野に通いだして、20年ほど経っているらしく、20年前は片道16時間以上かかったが、道路事情がよくなって、今では10時間ほどで着くようになったと書いている。
 でも、それだって大変だ。出発は休日前日の夕方。夜通し運転して、長野のスキー場に着くのは翌日の朝だ。そのまま、1日スキーをして、夕方帰途につく。その翌日早朝に高松に戻り仕事をする、というようなことをやっているようだ。ということは、スキーシーズンの休日は36時間以上不眠不休でクルマの運転をし、スキーをしているよいうことなのだ(数名で行っているようなので、運転は交替しているのだろうが)。ガソリン代、高速代だってバカにならないだろうし、ホントにすごい情熱だ。

 私もスキーは好きだが、とてもここまではできない。「よくやるよ」というのが正直な感想だ。でも、好きなことにこれだけ熱中できるのは、うらやましいという思いもある。
 楽しむためには、どんな労力も惜しまない。お金や時間も惜しげもなく投入する。ここまで思い切れたら、人生楽しいんだろうな。
 ただ、睡眠不足や疲れからくる事故だけには気をつけてほしい。

 
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2005年09月27日

第2回ウォーターボーイズ選手権を観て

 昨年に引き続き、フジテレビのウォーターボーイズ選手権を観た。
 映画とドラマでヒットした「ウォーターボーイズ」に味をしめ、一般の男子高校生にシンクロナイズド・スイミングをやらせたら面白かろうと始められた、テレビ局主導のスポーツイベントだ。その流れで全国では50校ほどが男子シンクロを始めたそうだが、番組に出場した8チームは、どういう経緯で選ばれたか判らない。審査員にはシンクロの専門家が顔を並べているが、はっきり言ってバラエティ色の強い大会だ。

 でも、観ると感動するんだよね。
 技やピタッと合った動きからは、相当厳しい練習を積んできたことが分かる。
 得点を見て、勝っても負けても号泣する姿は、選手たちの真剣度を現している。

 出場した8校はどこも頑張った。第1回に続いて連覇した鈴鹿高専の演技は見事だった。が、私の印象に残ったのは、2位になった太成学院大高(大阪)だ。同校は競泳の名門校。今夏のインターハイでも、女子バタフライの100mと200mの2冠に輝いた矢野友理江(世界水泳にも出た)をはじめ、上位入賞者を数多く出している。当然、部員は多く、部内の競争は厳しいはずだ。
 今回シンクロで出場したのは、その競争に敗れ補欠になった選手たち。普段は試合に出る選手をサポートする役割だが、「自分たちも輝きたい」とシンクロにチャレンジしたとのことだ。

 補欠になってしまった彼らに新たな目標が生まれた。2位に終わったが、完全燃焼できた彼らの姿はすがすがしかった。また、インターハイに出ていた正選手たちが、今度は応援席に座り、声を限りの声援を送っている姿もよかった。

 こういう形で新たな競技が盛り上がり、高校生たちの目標が生まれるのはいいことだと思う。
 他の競技もこんな取り上げ方をしてくれれば、いいんだけどなあ。
 結構、感動的な番組ができると思うんだけど…
 
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遅ればせながら野口みずき選手、日本最高記録更新おめでとう

 昨日は大相撲のことしか書かなかったけど、ベルリンマラソンもしっかり観た。
 アテネ五輪の金メダリスト、野口みずきの日本最高記録更新、見事だ!
 すごいとしか、言いようがない。

 大変なプレッシャーだったはずだ。
 五輪から1年ぶりのフルマラソン。金メダリストとして失敗は許されない。
 記録更新のためのペースメーカーをつけ、記録更新を最大の見どころにした中継番組がゴールデンタイムに行われる。これは大変なことだ。
 たぶん野口には、余計なプレッシャーを与えないため、競技に集中できる環境が用意されたと思うが、それだって記録を更新しなければシャレにならないことぐらいは判る。それに予想以上の高温もあった。
 そんな中、関係者の期待通りに、日本最高記録、2時間20分以内突破、世界3位の記録で走りきったのは、すごい。

 でも、すべてを観続けるのは正直シンドかった。
 見どころは記録だけ。勝負のかけひきなんか、まるでない。
 昨年、渋井陽子が日本最高記録を作った時も感じたが、あらかじめ予定された計画(すごいことなんだけど)を忠実に実行する姿を見せられている感じで、スポーツに欠かせない「勝った負けた」の感動がないのだ。
 というわけで、私は同じ時間帯にやっていたプロボクシングのW世界タイトル戦、長谷川穂積と新井田豊の試合を優先して観ていた。

 野口みずきの日本記録更新は文句なしですごい。でも、スポーツとしては少し違和感があった。




 
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2005年09月25日

朝青龍は、すっかり憎まれ役だけど…

 大相撲千秋楽はファンが期待した通り、朝青龍と琴欧州の優勝決定戦になった。
 予定通り取りこぼさずにきた朝青龍もさすがだが、連敗にもめげず、千代大海を破って優勝決定戦に持ち込んだ琴欧州も立派。だが、最後は技でも気合でも優った朝青龍が勝ち、6連覇を達成した。

 今場所は琴欧州の快進撃で世間の目が大相撲に戻ったわけだが、そのおかげで朝青龍が、すっかりかたき役、憎まれ役になった(琴欧州の出身国・ブルガリアでもそうらしい)。
 まあ、確かに嫌になるほど強いし土俵上の態度も憎たらしいところがあるし、キムタクとCMに出たぐらいじゃ、好感度は上がらないだろう。

 でも、大相撲にはあんな存在が必要なのだ。あの強さは、生まれ持った素質や闘争心があるからだろうが、朝青龍はそれだけじゃない。勝負の厳しさを今、一番知っている力士なのだ。だから、勝ち続ける。
横綱なら当然のことなのだが、強大な壁となって挑んでくる力士をことごとくはね返してきた。そんな中から、その壁を突き破ってくれそうな力士・琴欧州がやっと現れた。世間は新たなヒーローの出現を期待し盛り上がったわけだが、琴欧州は相撲歴も浅い発展途上の力士。朝青龍としては、そんなポッと出の力士に壁を破らせるわけにはいかない。ぶつかってきたら容赦なくはね返す。琴欧州もそれで自分の力の足りなさを知り、さらに稽古を積んで、ぶつかっていく。その上で壁が破れた時、より大きな感動が生まれるはずだ。
 その日まで朝青龍には、しっかりかたき役を続けてもらわなければならない。

 



 
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Jリーグの優勝争いが面白くなってきた

 今日の大相撲で見ごたえがあったのは朝青龍と琴欧州の優勝争いじゃなくて、時天空と安馬の一番。水入り相撲で5分以上戦った。こういう相撲は普通、組み合った状態で時間が過ぎていくものだが、時天空は投げを打ったり、足を掛けたり、引いたりと技を出しまくる。それを安馬が強い足腰で耐えるという攻防が続いた。結果は安馬の粘り勝ちだったが、目の離せない濃密な5分間だった。こういう相撲を見せてくれれば、ファンは戻ってくるだろう。

 相撲の後はJリーグ。ガンバとアントラーズの首位攻防戦も期待した通りの熱戦だった。
 見せ場を作ったのは大黒と小笠原。決めるべき時にしっかり決めるアラウージョとアレックス・ミネイロも大したもんだけど、主役はやっぱりこのふたりだな。
 なかでも印象に残ったのは大黒の得点センスだ。大黒のゴールは鹿島DFのバックパスをGK曽ケ端がミスキックしたボールを奪ってあげたものだ。このプレーはミスをした曽ケ端を責めるより、大黒を誉めるべきだと思う。
 鹿島DFがバックパスをした時、大黒は「追えば、ボールを奪える」という予感があったのではないか。ただ単にFWの務めとしてプレッシャーをかけたのではない、確信を持った追い方をしていたように見えた。だからこそ正確なトラップができたし、正確なシュートも打てたのではないか。この辺が大黒の非凡さだと思う。

 ともあれ、ガンバとアントラーズの熾烈な優勝争いは続きそうだ。
 それと、3位のレッズは引き分けたが、4位のジュビロ、5位のジェフ、6位のセレッソはしっかり勝って、トップグループにじわりと近づいた。この辺まで優勝の可能性はある。
 Jリーグの終盤戦が、ますます面白くなってきた。

 
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2005年09月23日

勝負に対する執念で朝青龍が上まわった

 朝青龍−琴欧州の大一番は見ごたえがあった。
 目についたのは、琴欧州の強さ。立会いで前に出ると、あの朝青龍がずるずる下がる。主導権を握られた朝青龍は、はたきに出るが、琴欧州の下半身の強さは相当なもので動じない。
 だが、最後で朝青龍の気合が上まわった。決まり手は首ひねりだが、琴欧州を強引に土俵に押しつぶした感じだ。
 
 場所前、横綱の朝青龍がわざわざ佐渡ケ嶽部屋に出稽古に行き、琴欧州を圧倒しておいたことが、やはり効いたように思う。勝負師としてやるべきことをやっておく、その勝負に対する執念がすごい。
 朝青龍の今場所の強引な相撲は、ほめられたもんじゃないが、この分だと残りの2番は勝つだろう。問題は負けた琴欧州が、あと2番を勝てるかどうか。
 久々に面白い終盤戦になった。
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スポーツ好きには、こたえられない週末

 今度の週末は、見逃せないスポーツが目白押しだ。
 今日は大相撲。無敗の快進撃を続ける琴欧州が、横綱・朝青龍と対戦する。
 朝青龍は、琴欧州がいる佐渡ケ嶽部屋に出稽古に行ったらしい。一番手強い相手は、急激に力をつけている琴欧州だと見ていた。その琴欧州を稽古で圧倒して、心理的に優位に立っておこうという目論見だ。そして実際、圧倒したらしい。そういう心理戦が明日はどう出るか。
 今場所最も盛り上がる一番が、モンゴル人対ブルガリア人の対戦というのは、ちょっと複雑ではあるが、ワクワクする勝負であることは確かだ。

 土曜日はJリーグの首位攻防戦・ガンバ大阪対鹿島アントラーズ戦がある。勝ち点の差は1。この試合が終わっても、まだ9試合残っているから、どっちが勝っても優勝が決まるわけではないが、両チームにとって大きな関門であることは間違いない。濃密な90分間が楽しめそうだ。

 そして日曜日はベルリンマラソンがある。ここにはアテネの金メダリスト・野口みずきが出る。狙うは世界最高記録。五輪で金メダルを獲っても、今ひとつ地味な野口が、名実ともに女子マラソンの第一人者になるかどうかがかかるレースだ。

 戦う当事者は大変だけど、見る側にとっては楽しみな週末だ。
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2005年09月22日

一スポーツ好きから見たNHK受信料問題

 NHKが「受信料不払い者に対して民事手続きも辞さない」という姿勢を示したことに対して議論が沸騰している。
 受信料を払っている人には不公平感があり、「法的手続きも当然」という。
 払っていない人は「不祥事を起こしておいて、そんなエラソーなことがいえるのか」、「NHKは見ていない。見てもいない人から強制的に金を取ろうというのはゴーマンだ」等々文句が出ている。
 お金が絡んでいるせいか議論が感情的になっている。まあ、感情を刺激する問題だから議論が盛り上がるんだろうけど…。

 一スポーツ好きの私の受信料問題に対する見解はこうだ。
 NHKがないと困るというのが率直な感想だ。民放の経営はスポンサーの存在によって成り立っているから視聴率第一だ。当ブログでも度々触れているが、視聴率を獲得するためにスポーツ中継も余計な演出で、あざとい盛り上げを図る。その点、受信料で成り立っているNHKは視聴率を気にしない番組作りができる。やたらと絶叫しない落ち着いたアナウンスがそうだ。この夏、教育テレビで中継されたボートの世界選手権などは視聴率を気にしないで済むから放映できたものだろう。

 ところが、知り合いのNHK関係者に聞くと「NHKも視聴率は相当気にしている」という。視聴率のいい番組を作ることが、受信料をいただいている放送局の務めという意識があるらしい。
 私はここが違うんじゃないかと思う。「営業」で運営されている民放と同じ土俵に立つことはない。民放には作れない「視聴率など関係なく、この番組を必要としている人のための番組を作る」という公共放送としての毅然とした態度でいればいいのではないか。

 私の場合はスポーツ中継を必要としている。ボートの世界選手権だって見たいし、BSのJリーグ中継も見たい。
 これは他のジャンルも同じだ。クラシックの演奏番組を必要とする人もいる。落語や浪曲、歌舞伎の中継を見たい人もいる。報道や災害情報、ドキュメンタリー、園芸、料理、ペットの飼い方、医学・健康情報、教育、ラジオ深夜便などの癒し番組、ロックやレゲエのコンサート…、それぞれ必要とする人がいる。少数でも、そういう番組を必要としている人がいる。視聴率なんか気にせず、必要にしている人のための番組作りに徹すればいいのではないかと思う。地上波では第一と第二、BSも第一と第二の4つのチャンネルがあるから、それぞれに対応することはできるはずだ。それらのニーズをチェックして、それに合致する番組を作れば、トータルすれば国民全部とはいわないまでも、9割ぐらいをカバーすることはできるのではないかと思う。

 ところが、民放と同じように視聴率を気にして、中途半端な視聴者迎合番組を作ろうとしている。
 その辺の腰の座らない部分に視聴者はいらだっているのではないか。高視聴率を稼ぐ紅白のプロデューサーに特権が与えられ、不祥事につながったことが怒りを呼んでいるのではないか。

 必要とする人のための番組を作り、その対価として受信料を得るという発想に立てば、ケーブルテレビのような有料放送形式が誰もが納得する方法だろう。が、NHKがそれをやるのは規模的にも難しいだろう。

 まず受信料ありきで法的措置を取るなんて一方的かつ高圧的な態度をとるより先にやるべきことはあると思う。
 必要としている人のために必要な番組を作る。信念を持って作る。
 こういうところから、変えるべきなのではないかと思う。

 前も書いたが、私の場合はインターハイを中継してくれれば、喜んで受信料を払う。



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2005年09月21日

ミズノ派? アシックス派? それとも外国ブランド派?

 スポーツ観戦に行くと、つい選手の足元に目が行く。どこのスポーツメーカーのシューズを使っているか、チェックしてしまうのだ。
 プロ野球やJリーグではさまざまなブランドが見られるが、高校スポーツの場合は、ほとんどの競技のほとんどの選手が、ミズノかアシックスのどちらかを使用している。
 チームで決めているケースもあるだろう。選択が選手に任されている場合は先輩やチームメイトのアドバイスを受けたり、はき比べたりして決めているはずだ。

 私もユーザーのひとり。いい年こいて草サッカーだの草野球だの市民マラソンへの参加だのをやっているため、どのメーカーのシューズがいいのか気になる。その私も足に馴染むと感じているのは、やはり日本の二大メーカーのシューズだ。

 今、はき比べているのはランニングシューズ。ジョギングからレースまでをカバーするタイプで同じ価格帯の2足を比べているのだが、どちらも使用感は抜群だ。軽いしクッション性はいいし安定感はあるし、長い距離を走ってもマメができにくい。はくだけで走り出したくなってしまう機能性はすごいと思う。
 両社のランニングシューズの設計の発想はまったく違う。ミズノはミズノウェーブというプラスチックの波型プレートをクッション材にしている。板バネの発想だ。アシックスはシリコンを原料にしたゲルという衝撃吸収材をソールに埋め込んでいる。
 走ってみると両者の感覚は微妙に違う。ミズノの方は着地の時、カチッとメリハリの利いたクッション性がある。アシックスの方はソフトなクッション感だ。私には両者とも心地よく、どちらが自分の走りに合っているのか、決めかねている状態だ。
 ひょっとしてクッション材にエア(空気)を使っているナイキもいいかもしれないし、アディプリンという衝撃吸収材が入っているアディダスもいいのかもしれない。他のメーカーにはもっといいのがあるのかもしれないが、それらをはき比べる余裕はないため、今のところ二者択一を楽しんでいる。

 他の競技のシューズでも、そうした微妙な違いはあるのだろう。
 ミズノ派か、アシックス派か、それとも外国ブランド派か。
 アスリートたちは日々そんな選択をしているはずだ。
 







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2005年09月20日

スーパー高校生・金丸祐三は進化し続けている

 今日は自宅でスーパー陸上をテレビ観戦。
 世界の強豪が顔を揃えるわけでなし、予選もなし。陸上シーズン終了後のショー的要素が強く、「どうしても見たい」という大会ではないが、男子400mに出場する高校生スプリンター・金丸祐三(大阪高)の走りだけは見ておきたかった。

 金丸は世界陸上の個人種目に出なかったのが、ちょっと残念だった。が、4×400mリレーでは1走でいい走りを見せた。その後に行われたアジア選手権では優勝し、アジア王者にもなった。6月の日本選手権で優勝しただけにとどまらず、世界を相手に戦い始めた17歳が、国際レベルのランナーの中でどんな走りをするのか、見たかったのだ。

 そしたら、なんと優勝してしまった。しかも45秒台の好記録で(45秒47は高校新記録)。
 一緒に走ったダアン・クラーク(ジャマイカ)はアテネ五輪の同種目ファイナリスト(6位)。
 佐藤光浩はアテネ五輪4×400mリレーで4位に入ったメンバーだし、小坂田淳は3度も五輪に出場しているこの種目のエキスパートだ。
 前半は遅れをとった。だが、グングン加速して、それらの強敵を最後の直線でごぼう抜きにした。

 青い大阪高のウエアに黄色の鉢巻きはインターハイと同じ。その高校生が外国人を含む大人のランナーたちを圧倒するとは!
 金丸は確実に進化している。態度も表情なども、枠に収まりきらない大きなものを感じさせる。このまま順調に育ってほしいものだ。

 それと、もうひとり高校生でスーパー陸上に出場した選手、女子1500mの小林祐梨子(兵庫・須磨学園)もジュニア日本新記録を出して4位に入った。
 国際大会でも、ビビッたりせず、実力を出し切れる若い力が出てきたのは頼もしいゾ。





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2005年09月18日

野球ワールドカップはキューバが9連覇。日本は5位

 開幕から経過を書いてきた野球のワールドカップが終わった。
 優勝はキューバ。これで9連覇だ。ワールドカップも金属バットが使用できなくなり、パワー野球のキューバの優位性が少なくなったといわれるが、やっぱり強い。
 準優勝は韓国。準々決勝で日本を破った相手だ。予選リーグは5勝3敗のギリギリで決勝トーナメントに進んだのに、しっかり決勝まで勝ち進んだ。ここ一番では負けない勝負に対する執念があったのだろう。

 日本は準々決勝で敗れたものの順位決定戦を連勝し(相手はプエルトリコとニカラグア)、5位になった。気持ちを切らず、勝って大会を終えたことには、素直に拍手を送りたい。
 5位じゃ、世間はまったく評価しないんだろうけど…

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楽しめた。ラグビー・トップリーグ開幕戦

 ラグビー・トップリーグの開幕戦を観に秩父宮ラグビー場に行ってきた。
 試合は2試合組まれ、第一試合は昨年の覇者・東芝府中ブレイブルーパス対一昨年の覇者で日本代表が顔を揃えるタレント軍団・神戸製鋼コベルコスティーラーズの対戦。そして、第2試合は、昨年の2位・ヤマハ発動機ジュビロ対昨年6位で今季さらなる飛躍をもくろむクボタスピアーズ。開幕から、こんな豪華なカードを組まれたら観ないわけにはいかない。

 指定席が完売だったため、1500円の自由席を買ってバックスタンドへ。日差しは強かったが、湿度が低いのか快適。そんな中、お目当ての東芝府中と神戸製鋼の試合が始まった。

 どちらも日本では最高峰の実力を持つチーム。だが、シーズン初戦でチームが仕上がっていないせいか、コンビネーションが今ひとつでミスも目立つ。連覇を狙う東芝府中は勝つことを最優先した試合運び。神戸の大畑、元木、斉藤、伊藤らタレント軍団のプレーをしっかり封じ、24−9のスコアで好スタートを切った。

SANY0114.JPG 

 第2試合は先行するヤマハをクボタが追う展開。後半、クボタが猛追したが及ばず、30−17でヤマハの勝利。見どころはヤマハのSH村田亙のプレー。スクラムから出たボールを左後方のプレーヤーにパスする場合は普通体の左からパスを放る。だが、村田は前半15分過ぎだと思うが、後方にダイビングして体を反転させ、右から放って見せた。この空中姿勢の美しかったこと!。このワンプレーを見られただけでも、観にきた甲斐があった。

 こんな2試合を観られて1500円。トップリーグはお得だ。

 友人のラグビーファンと観戦し、その興奮を語り合うために酒場に繰り出したため、少々酩酊気味。こんな時間の日記になった。

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2005年09月16日

ブログで力士が身近な存在に

 大相撲・西小結・普天王のブログが話題になっている。自分でパソコンを操り、力士の日常や現在の気持ちをつづっているところが人気を集めているらしい(個人のHPがある力士は他にもいるが、ブログをやっているのは普天王だけ)。
 私も時々覗いてみるが、本場所に入ると臨場感があって面白さが増す。
 大相撲中継でも力士にインタビューすることはある。が、息は荒いし興奮しているしで、ろくな答えが返ってこない。その点、ブログなら取組みの時の心境などが手にとるように分かるのだ。

 昔、お相撲さんは遠い存在だった。閉鎖社会にいるうえ無口な人が多くて(私の知り合いの元力士はおしゃべりだが)、一般人は近づけなかった。その遠さが、ある種の神秘性を与え、人気につながっていたような気がする。
 でも、今は近い方がいいんだろう。その証拠にブログを通じて普天王ファン、ひいては大相撲ファンになった人は多い。
 長い伝統を誇る大相撲も、時代とともに変わらざるを得ない。その象徴的存在が普天王かもしれない。
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まさか… 野球日本代表敗退

 野球のワールドカップ・決勝トーナメントに進出した日本代表が準々決勝の韓国戦で負けてしまった。ショックだ。
 日本は予選Bグループを7勝1敗、1位で勝ち上がった。対する韓国はAグループを5勝3敗の4位で、なんとか決勝トーナメント進出。日本は今年5月のアジア野球選手権で韓国を破っているし、有利な材料ばかりだった。勝てると思ってたのになあ〜…

 前にも書いたけど、野球のワールドカップというと来年3月に予定されているプロによる「ワールドベースボールクラシック」のことだと世間は思っている。で、ずっと昔から行われてきた国際野球連盟主催のワールドカップは、マスコミも完全無視状態。それを見返すためにも、是が非でも世界一になってほしかったのに…。

 負けた日本は敗者による順位決定戦にまわる。これを勝ち続けても5位が最高だ。仮に5位になったとしても、日本代表の選手たちの頑張りは、まったく評価されないだろう。ここまでの過程を見ずに結果だけを見て、「日本のアマチュア野球の実力なんて、しょせんそんなもんだよ」なんていう人もいるはずだ。それが悔しい。

 でも、一発勝負の野球って、こういう結果になることが結構多い。
 なんだかんだいっても野球は先発ピッチャーの出来に左右される。調子が出ていないチームもピッチャーが踏ん張れば勝てるし、順調に来ていてもピッチャーが不調なら負ける。韓国戦の日本は5−1の敗戦。3回に3点を入れられ、追いつくことができなかった。中継は見ていなかったけど、おそらく韓国の先発が好投したのだろう。焦りが出て、流れを自分のものにできなかったのだろう。

 準決勝に進出したのは、すべて予選Aグループのチーム。別にAがレベルが高くて、Bが低いというわけではない。
 でも、こんなことが起こる。それが野球だ。

 なお、準決勝の組み合わせは
 キューバ−パナマ
 オランダ−韓国

 日本は予選で負けているプエルトリコと順位決定戦を戦う。気持ちを切らずに頑張ってほしいものだ。

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2005年09月15日

ラグビーのトップリーグが始まるんだけど…

 今週末の17日(土)から、ラグビーのトップリーグが始まる。
 トップリーグは2年前にスタートした。それまで関東、関西、九州の3つの地区別に行われていた社会人リーグを改変、トップの12チームを地域関係なしに対戦させるようにした日本最高峰のラグビーリーグ戦だ。

 でも、一般の人は「トップリーグ?、何それ?」って感じだ。
 3年前まで高校ラグビーの専門誌の記事を書いていたこともあって、ラグビーは長年観てきた。その感覚でいうと、ラグビーのマイナー競技化が進んでいるような気がしてならない。
 以前は早明戦を頂点としてラグビーは結構人気があった。今でも早明戦は観客は入る。だが、スタジアムに一大決戦という緊迫感あふれる雰囲気はない。両校の学生やOBを中心としたファンが、「お祭りだから」という感じで観ている空気なのだ。

 早明戦がこんな風だから、他の大学の試合やトップリーグ、高校の試合などは、さらに注目度が低くなってきている印象がある。
 もちろんスタジアムには熱心なファンがそれなりにいる。ラグビーは一度その面白さを知ったら離れられなくなる奥の深いゲーム。そのため、ラグビー以外のスポーツは観る気がしないという「ラグビー原理主義者」もかなりいて、そういう人たちが真剣に試合を見つめている。だが、ちょっと面白そうだから来てみたという人たちが、少なくなっている。コアなファンだけの楽しみになっていて、幅広いファンが集まる場ではなくなっているのだ。

 これはテレビや新聞などのメディアの責任が大きいと思う。ニュース番組には必ずスポーツコーナーがあるが、報じる内容はどこも同じ。プロ野球、メジャーの日本人選手の成績、Jリーグ、ゴルフの藍ちゃんや卓球の愛ちゃんなど時の人の情報など横並びだ。それだって悪かないけど、もっと独自のネタをやる気はないのかね。たとえば、ウチの局はトップリーグをしっかりフォローしますとか(他にもバレーボールとかバスケットボールとかアメリカンフットボールとか、競技はいっぱいあって、それなりにとりあげる価値はあると思うんだけど)。

 トップリーグに関しては、Jリーグのようにマスメディアを取り込めなかったという問題はある。でも、メディアの側の対応も、冷た過ぎるような気がする。

 ともあれ、トップリーグは世間的にはあんまり注目されていないけど観れば面白い。選手のプレーからは真剣さが伝わってくるし、感動するシーンも少なくない。私は別にトップリーグの関係者ではないけど、今週末からリーグ戦が始まることは多くの人に知っておいてもらいたい。で、気が向いたら、スタジアムにも足を運んで欲しいと思っている。
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2005年09月14日

「がんばっていきまっしょい」が終ってしまった

 ドラマ「がんばっていきまっしょい」と、この夏、インターハイのボート競技を間近で観たおかげで、すっかりボートびいきだ。
 その「がんばっていきまっしょい」が終った。

 リアルなボート競技を観てきた経験から、細かな部分で突っ込みたくなるところは多々あったが、ドラマだから許す。それ以上に、美しい瀬戸内海での練習のシーンが見られなくなるのが残念だ。
 
 ドラマの終り方も、すがすがしくて、でも、ちょっと切なくてよかった。
 たとえばボート部内での部員同士の葛藤。今年のインターハイに出場したチームも、出場できなかったチームも、それぞれいろんな問題を抱えながら、がんばっていたんだろうな、とドラマを見ながら思った。

 それと主演の鈴木杏。本当にあんな女子高生ボート部員がいそうな気がした。あれが演技力なんだろう。ガンコだけど憎めない親父の大杉漣、熱血コーチの池内博之、私に近いところがあるボート好きのお好み焼き屋のオヤジ・小日向さんなど、脇を固める俳優陣もいい味出していた。

 ボート競技のようなマイナー競技でも、一生懸命やっている選手がいる。
 そういうことを分からせてくれるドラマ、もっと作ってほしいと思う。
 「タッチ」も観た方がいいだろうか…
 
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2005年09月12日

やったぜ! 野球日本代表、予選リーグ1位通過決定

 野球ワールドカップ(オランダ)に出場している日本代表の予選リーグ・Bグループ1位通過が決まった。やったね!

 決勝トーナメントには、A・B、各グループの上位4チーム、計8チームが進出する。
 その初戦・準々決勝の組み合わせは、

 @A1位(キューバ)−B4位(未定・アメリカが有力)
 AA2位(オランダ)−B3位(未定・ニカラグアが有力)
 BA3位(パナマ)−B2位(未定・プエルトリコが有力)
 CA4位(韓国)−B1位(日本)

 で、準決勝は@とBの勝者、AとCの勝者で行われる。
 ということは、世界最強といわれるキューバとは決勝まで行かなければ当たらないのだ。
 準々決勝の韓国だって準決勝の相手だって決して侮れないが、実力的には十分勝てる。
 メダル獲得、そしてキューバとの決勝・一発勝負で世界一の可能性が出てきたのだ。

 面白くなってきたぞ。
 でも、テレビ中継はCSの「J SPORTS」でしかやらない。
 それが残念だ。
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薪谷翠、涙の世界一に感動!

 世界柔道個人戦最終日は、最後の最後に感動が待っていた。
 女子無差別級、薪谷翠の金メダル獲得だ。
 テレビではヒザのケガを克服したことを盛んに言っていた。が、それよりも無差別級で世界の頂点に立ったことを素直に称えたい。
 薪谷は身長162センチ。無差別級では話にならないほど小さい。180センチ級の相手では、襟をつかむのも大変だろうし、相手に奥襟をつかまれたら、身動きできない圧迫感があるはずだ。
 にもかかわらず果敢に技を出し、勝ち抜いた。

 偉い。ケガ抜きで偉い。そのうえでケガを克服したのだから、さらに偉いといいたい。
 号泣した気持ちが、よくわかる。
 号泣で、何を言ってるんだか分からないインタビューもよかった。
 見ているこっちも、二日連続でウルウルだ。

 サイズの点では、男子無差別級で敗者復活戦を勝ちあがり、銅メダルを獲った高井洋平も同じ。
 182センチあるが、ほとんどの相手は、はるかに背が高かった。
 その中での銅メダルは価値がある。

 世界柔道の個人戦、いいシーンをいっぱい見せてもらった。
posted by アイザワ at 01:36| Comment(0) | TrackBack(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月11日

銀に終わった内柴の悔しそうな顔に、こっちも…

 世界柔道3日目は、男子66キロ級の内柴正人と女子52キロ級の横沢由貴が決勝進出。だが、ともに敗れ銀メダルに終わった。残念な結果だったが、相手が一枚うわてだったと思う。世界一を争う舞台には、それだけすごい選手が出てくるのだ。

 印象に残ったのは、試合後の内柴の悔しそうな表情だ。ポーカーフェイスを装っていたし、言葉も努めて冷静にしていたけれど、自分の柔道をやらせてもらえず完敗した事実を受け止められないという気持ちはありあり。その種の悔しさは、スポーツをやったことのある人は誰もが経験していると思う。その感情が伝わってきて、こっちもちょっとウルウルしてしまった。
 世界柔道、目が離せないな。

 ところで、ワールドカップに出ている野球の日本代表は決勝トーナメント進出に王手をかけた。
 8日目の昼間の試合を終えた時点での、予選Bグループの成績は以下の通り。

1位 ニカラグア   5勝0敗
2位 日本      5勝1敗
3位 アメリカ    4勝1敗
4位 プエルトリコ  4勝2敗
5位 チャイニーズタイペイ 3勝3敗
6位 オーストラリア 2勝4敗
7位 スペイン    2勝4敗
8位 コロンビア   1勝5敗
9位 チェコ     0勝6敗

 というわけで、現在日本は2位。今日は、アメリカとの対戦がある。これに勝てば、決勝トーナメント進出確定。上位進出も濃厚だ。頑張れニッポン!
posted by アイザワ at 01:45| Comment(0) | TrackBack(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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