2005年12月31日

セネガル人依存の高校バスケ、面白かった。複雑な心境…

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 高校バスケの全国選抜大会、ウインターカップの決勝と3位決定戦を見てきた。
 見終わっての心境は複雑だ。とっても面白かったのだ。
 決勝に進出した2校、延岡学園(宮崎)には、身長206センチのママドゥ・ジェイ、福岡第一には206センチのディアン・ティアノ・セイドゥ・ヌロ、204センチのサー・パパ・ブーバカーというセネガル人留学生がいる。長身留学生がいるチーム同士の日本一決定戦だった。
 数日前の日記にも書いたが、これだけデカて身体能力に優れた選手がいるチームに、日本人高校生だけで固めたチームが勝てるわけがない。レベルアップという意味があるにせよ、スッキリしないという思いを抱いていた。この傾向が続くと高校バスケは、どうなっちゃうんだろうと思ってもいた。
 ところが実際に決勝を見てみると、面白かった。
 外国人留学生の登録は1チーム2人までだが、コート上でプレーする5人中では1人までという規定がある。両チームに外国人留学生がいる場合は、その2人がセンタープレーヤーとして、攻守ともに争う図式になる。条件はイーブンだし、その留学生の身体能力のすごさ、それをフォローする他の選手の頑張りが白熱して、見ごたえのある試合になったのだ。
 結果は76−64で福岡第一が初優勝した。点差はついているが、試合終了3分前まで、どっちが勝つか分からない展開だった。残り時間5分から3分までの2分ほどで流れが福岡第一に向いただけの差だと思う。
 とにかくセネガル人留学生はすごかった。少しでもディフェンスで隙を見せると、ダンクシュートが来る。その瞬間はNBAの試合を見ているようだった。といって、両チームは完全にセネガル人留学生に頼っているわけではなかった。その力を生かす4人は実に抜け目なく巧いプレーをしていた。
 日本人で固めたチーム同士の対戦になった3位決定戦・洛南(京都)−市立船橋(千葉)を見た印象と比べると、決勝の試合は違う次元だった。はっきり言えば、全国大会とは名ばかりで、実質は福岡第一と延岡学園の対決のお膳立ての舞台に過ぎなかった。
 ここが複雑なのだ。
 決勝はレベルの高い見ごたえのある展開だったが、都道府県の代表の実力比べの域を超えていたのだ。それでいいのだろうか。試合に熱くなりながら100%の感動が得られない、不思議な気持ちが残った。

 こういう状況が現れるのも、グローバル化の時代だからだろう。
 他県からの留学生がどうのといった高校野球の問題なんて、時代錯誤もいいところだ。
 
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2005年12月30日

天皇杯準決勝・レッズ−アルディージャ戦を見て

 年内の仕事も一段落。今日は資料で埋まった部屋の片づけをした。
 その合間に見たのが、サッカー天皇杯準決勝の浦和レッズ−大宮アルディージャ戦。
 「この時期にこのカードが見られるとは」と感慨深かった。
 5年前の2000年シーズン、私はJ2の取材をすることが多かった。その年、レッズはJ2に落ちており、J1復帰に向けて必死の戦いを見せていた。一方のアルディージャも、J2では強い方であり、J1昇格を目標に頑張っていた。このJ2のレッズ−アルディージャ戦の4試合中・3試合を取材している。
 そのうち、印象に残っているのが、大宮公園サッカー場で行われた2試合目だ。
 大宮サッカー場は1万人も入れば満杯の小さなサッカー場。当日の記録を見ると、7000人ほど入っているが、その半数以上はレッズサポーターだった。その多くがレッズサイドのサポータ席を埋めており、アルディージャサイドやメインスタンドは空席が見えるというアンバランスな状態。そして、試合の方も、無残な結果だった。レッズが6−0で勝ったのだ。J1とJ2のレベル差を、見せつけられた試合だった(大宮は4試合で1勝はしたが)。
 その時の、スタジアムのしらけた雰囲気、レッズサポーターのアルディージャサポーターに対するあざけりの声、それに対して言い返せないアルディージャサイド。そんなシーンを知っている私には、国立で天皇杯の決勝を賭けて戦っているのが、同じ両チームだとは信じられなかった。
 もちろん、正確に言えば同じチームではない。5年前の6−0のゲームに出場し、今回も出ていたのはレッズでは山田と永井のふたり、アルディージャは奥野ひとりだけだ。大きく変わっている。
 たった5年でJリーグのチームはこれほど変わる。そして、強くもなる。
 今日の試合は4−2でレッズの勝利に終わったが、延長戦になったし、見ごたえはあった。5年前のあの日からは、とても信じられない光景だ。
 あの時、アルディージャは屈辱にまみれていた。奥野はガックリと頭を垂れていた。GKの荒谷、途中出場の島田はたぶん控えにも入れず、スタンドでこの試合を見ていた。そんな選手たちが、ほぼ対等の試合を天皇杯準決勝という大舞台で見せた。
 地道に頑張っていれば、いいことはあるのだなと思った。
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2005年12月29日

練習中の事故で仲間を失った東農大二高ラグビー部、花園に登場

 花園ラグビー場で行われている全国高校ラグビー大会1回戦に東農大二高(群馬)が登場した。
 当日記でも触れたが、8月の夏合宿中、練習試合の事故で部員が亡くなったチームだ。
 部員たちのショックは大きかっただろう。仲間を失った悲しみもある。打ちどころが悪ければ死んでしまうこともあり得るという現実に直面し、恐怖心も生まれただろう。そんな状態でラグビーを続けるのは大変だったに違いない。
 群馬県予選は地力で勝ち抜いた。が、全国大会となると、そうはいかない。
 1回戦では高鍋(宮崎)との対戦。どんな試合をするのか、気になっていた。
 1・2回戦のテレビ中継はやらなくなったので、大会ホームページで結果を確認したら、12対17での敗戦だった。ラグビーの1回戦としては僅少差。緊迫した試合だったようだ。
 11年前は準優勝したこともある強豪。1回戦負けは不本意だろうが、選手たちも厳しい状況から、よくここまで来たと思う。拍手を送りたい。

 一方、バスケに全国大会は、女子が準決勝を行い、桜花学園(愛知)と中村学園女子(福岡)が勝ち残った。男子は準々決勝が行われ、延岡学園(宮崎)、市立船橋(千葉)、洛南(京都)、福岡第一が勝ち残り。延岡学園と福岡第一はセネガル人留学生がいるチーム。やっぱり留学人パワーは強力だ。
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2005年12月28日

高校バスケは、いつの間にか大詰め。外国人留学生問題を考えさせられる大会だ

 高校バスケの選抜大会、ウインターカップは、いつのまにか大詰めになっていた。
 女子はベスト4、男子がベスト8まできている。
 女子の準決勝は、中村学園女子(福岡)−札幌山の手(北海道)、桜花学園(愛知)−昭和学院(千葉)。
 男子の準々決勝は、延岡学園(宮崎)−長崎西、北陸(福井)−市立船橋(千葉)、国学院久我山(東京)−洛南(京都)、能代工(秋田)−福岡第一のカードとなった。
 女子の2試合はどっちも興味深い顔合わせだし、男子の能代工―福岡第一もそそられる。
 でも、仕事が残っていて、たぶん見に行けそうもない。ウインターカップは、暮れのクソ忙しい時期にやるから、見逃してしまうことが多いのだが、今年もそんな雲行きだ。
 ところで、数日前、バスケのセネガル人留学生のことに触れたが、留学生はそれだけにとどまらない状況になっていた。男子にも女子にも、セネガル人の他、中国人がいる。そういう留学生がいないと、もう全国大会に出ていい成績を残せない状況になりつつあるようだ。
 テレビ中継はCSだけだから、そういう実態を知ることができるのは、一部の高校バスケファンだけだ。デカい外国人留学生が数多く存在する状況が、高校バスケにとっていいのかどうか、議論にならないのは、そういう事情もあるだろう。
 文科大臣も大新聞も、スポーツ留学生問題を、注目度が高い野球だけで語るのはおかしいと損う。結局、パフォーマンスに過ぎないんだよな。
 高校スポーツを真剣に見ている大人が、日本には少くな過ぎることだ。どうにかしなきゃいけないと思う。
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2005年12月27日

小林祐梨子に新谷仁美… 全国高校駅伝で目についた長距離の逸材

 昨日はフィギュアの選考のことを書いたため触れられなかったが、日曜日に私が熱くなって見ていたのは、高校駅伝だ(有馬記念も見たけど)。
 女子は岡山の興譲館が1区から一度もトップを譲ることなく、初優勝。
 男子は4区で仙台育英(宮城)が、トップを独走していた世羅(広島)に追いつき、接戦になると思ったが、仙台育英が5区・6区・7区をしっかりまとめて、3連覇を達成した。
 レース自体は、トップの抜きつ抜かれつのシーンがなく、単調な展開だったが、それでも見どころはあった。テレビにはめったに映らない後方グループでも、それぞれ必死の競り合いがある。次走者に1秒でも早くたすきを渡したいと力走するランナーの姿は、何度見ても感動する。

 また、走りを見て、ほれぼれするランナーも何人かいた。
 新聞で大きく取り上げられていたのは、興譲館の初優勝に貢献した新谷仁美。卒業後は、あの小出義雄監督の佐倉ACに入ることが決まっていて、「高橋尚子2世」などとも呼ばれだした。
 確かに、そう評されるだけのランナーだ。3年連続1区区間賞というのも凄い。上下動がほとんどなく、足がリズミカルに前に出て行くピッチ走法は長距離ランナーとしては理想的。さらに、他のランナーのことなんか考えず、ハイペースで突っ走る攻めの姿勢も頼もしい。今後の成長が楽しみだ。
 だが、見ていてほれぼれしたのは、2区で区間新を出した須磨学園の2年生・小林祐梨子の方だ。こちらは、新谷とは対照的なストライド走法。そのフォームが、とにかく美しい。体の軸がしっかりしていて、腰の位置も高い。余分な力が抜けていて、足が伸びやかに回転する。こんなきれいな走りが出来るのは天性だと思う。新谷が高橋尚子2世なら、小林は福士加代子という感じか。
 いや、福士はまだ世界のトップに立っていないから、小林にはそれを福士を超えてほしい。タイプとしてはマラソンではなく、5000mとかのトラック長距離かもしれないが、その分野で大成してほしい選手だ。

 男子では、3区の区間賞をとった愛知・豊川工の三田裕介。まだ1年生なのに、この選手も走りが軽やかで美しい。足が伸びやかに前に出る。この選手も、ランナーとしてのたぐいまれな能力を持っているような気がする。これからの成長をチェックしていきたい選手だ。

 なお、男子はケニア人留学生を擁するチームが1位と2位になった。もちろん、留学生以外の選手が頑張りがあって、この順位になっているわけだが、留学生が1区でつけた差がアドバンテージになったことは確か。ここはちょっと引っかかる部分ではある。
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2005年12月26日

フィギュア女子の代表選考について

 全日本フィギュアが終了し、トリノ五輪代表が村主、荒川、安藤に決まったが、この選考については相当ブーイングが出ているようだ。採点がおかしいとか、6位の安藤が入るのは納得できないとか、選考はスポンサー筋の意向が反映されたものじゃないかとか。
前日に男子の採点の集計ミスという不手際があったことも、見る側の不信感を増幅させたようだ。今後もしばらく、この話題が続くだろう。
 私も競技は見たし代表発表のシーンも見た。だが、「こんなものかな」というのが正直な感想だ。
 別にこの結果を予想していたわけではないし、選考の裏事情を聞いているわけでもない。でも、なんとなくも、モヤっとした感じの中で決まるんだろうなと思っていた。
 マスコミの盛り上げもあって、五輪出場キップ3枚を5人のトップ選手が争うという構図に世間は注目した。たしかに5人には、それだけの実績も技術もある。だが今、本当の意味でトップといえるのは、五輪出場資格のない浅田真央。5人ははるかに年下の浅田に食われちゃっている状態だ。強烈なアピールポイントはとくにあげられない。いってみれば「メダル争いが確実な選手」ではなく、「入賞はできるが、メダルはうまくいけば」という選手たちだ。
 タイムや順位といった厳然たる結果が基準にされるマラソンだって代表選考は揉める。審判の主観が多くの部分を占める採点競技で、しかも絶対的な差がない同士の争いなら、今回のようなモヤっとした結果になるのも無理はない気がする。
 多分、選考結果に文句を言っている人も、選手に対する好き嫌いが判断材料になっているのではないだろうか。選手の顔とか仕草、態度とか。
 そういうことを方々で言い出すと、収集がつかなくなる。決まった以上、「こんなものかな」でいいのではないか。
 それに、選考に対する異議は、選手に対する余計なプレッシャーになることもある。代表になった選手は精神的にも強いはずだから問題はないと思うが、それでも、余計なことを考えずに演技に集中できる状況を作った方がいいのではないかと思う。仮に、選考に対する異議が、本人のプレッシャーになり、思うような結果が出なかったら、それこそ本末転倒だ。
 村主、荒川、安藤で決まったのだから、素直に応援しようということです。
 そんなことを思っていたら、全日本フィギュアの裏番組・M1を見ていた中3の娘が、「本命のブラックマヨネーズがぶっちぎりで優勝したのは納得がいかない」、「麒麟に一票も入らなかったのはおかしい」と叫んでいるのが聞こえてきた。
 採点競技というのは、難しいものだ。
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2005年12月25日

嵐ボート部が完結した

 土曜のお昼番組「バニラ気分」のワンコーナー、アイドルグループの嵐が仮想の孫になって、じいちゃんばあちゃんを満足させる“まごまご嵐”が好きで、土曜に家にいる時は、結構見ている。今日は、今年の夏から連続したボート好きじいちゃんの指導による、嵐ボート部の完結編だった。
 前にも書いたが、インターハイでボート競技を見たのと、ドラマ「がんばっていきまっしょい」にハマったせいで、すっかりボート競技が好きになっている。それもあって、嵐の奮闘ぶりは興味深かった。今回はレースに出場する内容。大学生などが出場するローカルレースだったが、結果は完敗。でも、練習期間3ヶ月、忙しいスケジュールを縫っての練習なのに、しっかり漕げていたのには拍手を送りたい。
 インターハイでも思ったのだが、ボートを漕ぐのは相当難しそうだ。インターハイでゴールサイドにかかる橋からレースを見ていたときのことだ。まっすぐ進んでくるボートは意外に少ない。微妙に右にいったり、左にそれたりしながら、向かってくる。練習を積んできた選手にしたって、オールに均等に力を伝えることは難しいのだ。そんなボートを、力不足だったとはいえ、3ヶ月でマスターした嵐は偉いぜ。嵐のメンバーも、ボートを続けるとは言わなかったが、それなりにボートの魅力は感じ取っていたようだ。
 マイナー競技も、こういう形で盛り上げていく方法はある。どんなスポーツでも、やってみれば、見てみれば、それなりに面白い。アイドルに、チャレンジさせる企画、もっとやってもいいんじゃないかと思う。
 マイナー競技の団体は、テレビ局に働きかけてみてはどうですか?
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2005年12月24日

トリノ五輪の日本勢は、結構ヤバいかも

 あるテレビ番組誌のトリノ五輪特集の原稿を、夜っぴいて書いていた。好きな仕事だから、書くこと自体は楽しい。が、このトシになると、徹夜はやっぱりしんどい。
 という自分のハナシは置いといて、一ライターとしてのトリノ五輪展望を語らせていただくと、今回の日本勢はヤバいかもしれない。「ヤバい」という言葉は、最近では良い意味で使われることもあるようだが(「スゴい」というような)、私の場合は本来の悪い意味だ。活躍を期待して、ワクワクできる選手が少ないのだ。
 たとえば、フィギュアスケート。世間は女子の代表権がかかった25日の全日本フィギュアに大注目している。5人の有力候補が3枠を争う状況は、確かに面白い。世界一の激戦国といえる。そして、そのレベルの高さからマスコミは、本番のトリノ五輪では表彰台独占もありえるというような話が出る。もちろん、その可能性がないわけではないが、3人ともメダルに届かないケースだって考えられる。
 原稿を書くための資料をチェックしていると、他の競技もそんな感じだ。高いレベルにはあるが、突き抜けた存在にはなっていないのだ。
 かつて、好成績をあげて日本中を沸かせたジャンプ陣と複合陣は低迷を続けている。上村愛子・里谷多英の2枚看板がいるスキーフリースタイル・モーグルも万全な状況ではない。その他の地味めの競技(ショートトラックとかクロスカントリーとか)も、世界のトップと対等に戦える選手は育っていない。
 残るのはスピードスケートだけなのだ。
 個人種目は500メートル。男子は加藤条治、女子は岡崎朋美、吉井小百合、大菅小百合の3人。それと前に書いたが、女子のチームパシュート(団体追い抜き)。正直言って、今、私が期待できるのは、スピードスケートのこの種目しかない。
 こんな予想が外れて、サプライズを起こしてくれる選手が出てくれることを望みたいのだが…。
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2005年12月23日

私が注目するアスリート その2 ラグビー・五郎丸歩

 早大ラグビー蹴球部のフルバックとして大活躍しているし、名前が変わっているから、知名度もボチボチ全国区かなとも思うけど、ラグビーマイナー化傾向が進む今、知らない人もいると思うので、五郎丸君を取り上げることにした。

 佐賀県立佐賀工業高校出身。この時のプレーも見ているが、「でかいフルバックだな」という感想を持ったぐらいで、とくに印象はなかった。キックは当時からよかったが、体をもてあましている感じで動きにキレがなかったし、守備も今ひとつだった。

 ところが、2年弱経って、再び目の前に現れた五郎丸は、まったく違う選手になっていた。いや、違うとはいえないな。姿かたちはそう変わっていないのだから。だが、動きが違った。スピードはあるし迫力満点。相手が3人ぐらいタックルにきても、止まらない。この突破力には度肝を抜かれた。
 この才能開花は、清宮監督の存在も大きいだろう。
 あれだけのサイズがあれば、どうしたってフォワードで使いたくなる。名ナンバー8だった、清宮監督だったら、余計そう思うだろう。だが、フルバックのポジションを動かさなかった。

 フルバックだから、自由に動けて突然ライン参加するから、突破力が生きる。そう考えて、動かさなかったのではないか。
 五郎丸は、天性の素質と、それを磨くことに長けた監督の目があったからこそ飛び出した才能だと思う。
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2005年12月22日

駅伝のケニア人だけじゃなく、バスケットにはセネガル人が。高校スポーツの留学生依存は、ここまできている

 今夏の高校野球では、他県からの「野球留学選手」の問題がクローズアップされたが、他のスポーツは、もっとすごいことになっている。他県どころか世界からの、つまり外国人留学生が幅をきかせる競技が増えているのだ。
 駅伝のケニア人はよく知られているが、ラグビーにはトンガ人やニュージーランド人がいる高校があるし、卓球には中国人がいる。横綱・朝青龍が高校から日本に来ていたように、高校の相撲部でもモンゴル人を入れる動きがあるようだ。
 そして今度の週末24日から始まる「全国高校バスケットボール選抜優勝大会」(通称ウインターカップ)では、セネガル人留学生がいる高校が好成績を収めそうなのだ。
 アフリカにあるセネガルは、とりたててバスケットボールの強豪国とはいえないが、民族的に身長が高い。バスケットをやるぐらいの選手は2メートル前後は当たり前。そんな選手がひとりでもいれば、がぜん有利になるため、留学生として入れる高校が増えてきた。今大会でも、男子の延岡学園(宮崎)、福岡第一、八王子(東京)の3校がそうだ。

 この風潮を、甲子園の開会式の文科大臣みたいに、一方的に「よくない」というつもりはない。
 私立高校はスポーツで好成績をあげ知名度を高めるのも、ひとつの経営手法だ。また、このグローバルな時代、留学生受け入れなどによる海外との交流があってもいい。レベルの高い外国人を入れることは、大会全体の競技力アップにつながるという見方もできる(外国人留学生がいるチームの指導者は、こういう主張をする人が多い)。

 ただ、そうはいっても、留学生が入ったチームがいきなり強くなって勝ち進んだりすると、割り切れない思いは残る。対戦するチームだって、駅伝ならケニア人の圧倒的速さ、バスケットならセネガル人の圧倒的高さには、フェアじゃないという思いを抱くだろう。当の留学生がいるチームの選手も、勝っても今ひとつスッキリしないのではないか。
 
 もっとも、話はまた振り出しに戻っちゃうんだけど、スポーツって、そんなもんだという思いもある。たとえば、アメリカ。多民族国家だから、○○系アメリカ人ということで色々な人種がいて、それぞれが自らの特徴を生かした競技をやっている。で、そういう厳しい条件下で鍛えられるから、どの競技も総じてレベルが高い。野茂もイチローも松井秀も井口も、そういうところへ勝負をしに行って、結果を出したのだから、観る者は感動した。
 ケニア人がいようと、セネガル人がいようと、勝ってやるというチームや選手が出てくるのも、ひとつの感動だ。
 外国人留学生が絡む大会は今年、どんな結果になるか、しっかり見とどけようと思っている。
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2005年12月21日

清原は究極の野球小僧だ

 清原が、オリックス入りを表明した。15日に死去した仰木さんへ、誘ってくれた感謝の言葉を述べる時は、薄っすら涙ぐんでいた。「だったら、もっと早く決断して、仰木さんを喜ばせればよかったのに」と突っ込みたくなったけど、そんな部分も含めて、仰木さんは清原獲得に動いたんだと思う。

 清原という選手が、解らなかった。
 スポーツ選手を取材する機会は多いが、清原とは縁がない。だが、知り合いの記者などから、評判を聞くことは多かった。はっきり言って評価は最悪。「才能におぼれて、努力を怠っている」、「態度が横柄」、「もともと体が固いのに、さらに筋肉をつけて固くする勘違いトレーニングをしている」、「子分を作って大将気取りが鼻につく」、「言動がベンチのムードを悪くしている」などなど。はっきりいって、プロ野球選手の価値を見誤っている勘違い男という評価だ。
 その一方で、いい人の側面も見せる。ケミストリーの堂珍と同じマンションに住んでいて、堂珍の妊娠中だった奥さんが転んで倒れているのを、クルマで病院まで運んだという話もあるし、少年野球の指導をしたり、チャリティ活動もそれなりにしているらしい。
 これらの姿は、身近で接している記者の評価とは、かけ離れている。

 だが、今回のオリックス入団会見の清原を見て解った。要は野球小僧なのだ。野球が好きで、しかもとびきりの素質があって、その王道を歩んできた。野球小僧のまんま、38歳まで来た。
 だから、表面を取り繕うことなく、気分が悪ければそれを態度に表す、しんどければ手を抜く、試合が終われば遊ぶ。野球好きの子供を見れば心を通わせ、困っている人がいれば助ける。
 いい意味でも悪い意味でも大人にならず、ガキのまんま、いいトシになってしまったのだ。

 この究極の野球小僧ぶりの面白さを、仰木さんは買っていたのだと思う。40近い野球小僧が、どれだけやれるか、という観点で見れば、来季のオリックスは面白そうだ。
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2005年12月20日

私が注目するアスリート・その1 スピードスケート・石野枝里子選手

 2日前の某雑誌忘年会の私のテーブルでは、スポーツ話で盛り上がった。そこで知ったのが、案外、色々な人が好きな競技を持っていて、結構熱心に観ていることだ。
 ラグビー好きがいる、陸上好きもいる、もちろん野球好きもいる。相撲好き、モータースポーツ好きもいた。私はスポーツならどの競技も万遍なく見る方だから、どの話にもついていく。その「業界」では有名でも、世間的には認知されていない選手のことも知っているから、驚かれたし盛り上がった。
 そこで、ふと思ったのだが、まんべんなくあらゆる競技を見ている立場を生かして、世間的にはまだ無名だが、そのうち大注目されるであろうアスリートを紹介しようということだ。
 ひょっとしたら、私の思い込みであって、期待外れに終わるかもしれない。だが、何かオーラを感じて、紹介せずにはいられない選手がいる。今後は折に触れ、そんな選手を紹介していきたい。

 その第1回はスピードスケートでトリノオリンピックに出場する石野枝里子選手(富士急)だ。
 スピードスケートの名門・北海道芽室町の白樺学園出身。白樺学園在学中は冬季インターハイ女子1500メートルで3連覇している。おまけに全日本ジュニア5連覇、高2から挑戦した世界ジュニア選手権では2年時、3年時に連覇している。
 インターハイでの圧倒的強さ、美しいフォームを見ているせいで、思い入れが強いのかもしれないが、世界のトップで通用する選手だと思っている。
 トリノオリンピックで出場するのは、個人では1500メートル。だが、注目は3人で滑る団体追い抜き競技・チームパシュートだ。同じ富士急に所属する大津広美選手と、富士急からダイチに移った田畑真紀選手と出場する予定。2チームによる対戦形式の種目で、組み合わせにもよるが、メダルを獲得する可能性は大。そのエース格として、活躍してくれると思っている。

 これからも、こういう選手は思いついた時に紹介していきます。
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2005年12月18日

厳冬期の観戦スタイルは…

 トヨタカップ・クラブ世界選手権決勝、サンパウロ−リバプールをテレビ観戦した。底力がある南米代表対ヨーロッパ代表だけのことはある、見ごたえのある試合だった。
 でも、観戦していた人は寒かっただろう。この冬一番の寒波の真っ只中で行われたナイター。風はあったし、おそらく体感温度は0度前後だったろう。画面で見た感じでは、みんな防寒対策はしていたみたいだけど、中には冬のナイター観戦に慣れていなくて、準備不足でガタガタ震えながら見ていた人もいたはずだ。

 長年、高校ラグビーの取材をしていたから、厳冬期の観戦スタイルは心得ているつもりだ。
 冬場のスタジアムでは、カッコなんかつけてはいられない。ジーパンの下には、登山用のズボン下、いわゆるモモヒキをはいていた。椅子に座っての観戦なら、さらにひざ掛けが必要。上半身も、長袖の下着にタートルネックのセーター、ダウンジャケットといった完全防備をしていた。
 それが最近、もっといいものをみつけた。マイクロファイバーという極細繊維のアンダーウエアだ。野球選手をはじめとするスポーツ選手が、肌にぴったりするアンダーシャツを着ているのを見かけるが、あれだ。別に宣伝するわけじゃないが、ほとんどが、アンダーアーマーというメーカーが作っているものだ。
 この防寒用「コールドタイプ」の長袖アンダーウエアを上半身、下半身とも着ると、動くのも楽だし、防寒効果も相当ある(スキー選手なんかは、これを着た上にスキーウエアを着るだけだそうだ)。
 これに、首からの風邪の侵入を防ぐフリース地のウエア、風を通さない素材を使ったスキーウエアを着込めば、ガタガタ震えることはないはずだ。

 それでも、トヨタカップは現場に観に行く気はしない。凄いサッカーを見せてくれるのは確かだが、サンパウロやリバプールには、それほどの思い入れはないからなあ。
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見たいゲームはいっぱいあるのに、生中継してくれるのは、トヨタカップだけかよ…

 ある雑誌の忘年会に出席したため、世間が大注目するフィギュアスケート・グランプリファイナルは見られず。トリノ五輪の代表争いという点では、来週の日本選手権の方が面白いから、そっちを見ればいいか。

 それはともかく、多くのボールゲームが大詰めを迎えている。
 サッカーはトヨタカップの決勝と3位決定戦。
 アメリカンフットボールは18日が甲子園ボウル・立命館大−法政大戦、19日が社会人ナンバー1決定戦のジャパンXボウル・オービック−松下電工戦がある。
 ラグビーも、大学選手権が始まるし、トップリーグでは優勝争いが熾烈になっている。
 でも、テレビで生中継があるのは、トヨタカップだけ(実業団女子駅伝やバレーボール女子Vリーグはあるが)。甲子園ボウルは深夜の録画中継だし、ジャパンXボウルは中継しない。
 視聴率取れないのかなあ。見たい人も多いと思うんだけどなあ。

 だったら、スタジアムに行けばいいんだけど、まだ仕事に追われていて、行くのは無理。
 多くの大一番を中継してくれないテレビ局に憤慨しているのは、私だけだろうか。
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2005年12月17日

豪雪地域の高校駅伝チームが心配だ

 ウ ウ ウ… 寒い。
 日本上空には、この冬一番の零下42度という寒気団が来ているそうだ。おかげで、日本海側は記録的な大雪らしい。ひと晩に1m近く積もる可能性もあるとか。これまでの積雪と合わせれば、2m以上いくところもあるんじゃないだろうか。
 2mも積もったら雪降ろしが大変だろう。買い物に出るのも、ひと苦労に違いない。

 私の場合はそんな心配の他に、その地域の高校駅伝チームのことが頭をよぎる。
 25日には全国高校駅伝がある。あと8日間。どのチームも、最後の調整に入っている。雪国のチームは、雪の上を走るらしい。だが、1m超も積もっていたら、走れないだろう。長距離ランナーは毎日走って調整する。走らないと不安になるともいう。
 豪雪に見舞われた地域のチームは、走りたくても走れない状態にあるのではないかと心配になる。秋田・山形・新潟・富山・石川・福井・滋賀・鳥取・島根…、ひょっとしたら他にも、雪で練習ができなくなっている地域があるかもしれない。

 指導者たちも色々と知恵をひねって、対策は講じているだろう。体育館を走るとか、校舎の階段上りをさせるとか。でも、ロードを走るのとは違う。相当なハンデになるはずだ。
 25日の本番、そうした地域のチームが、どんな走りを見せるか、見守りたい。
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2005年12月16日

ショック! 近鉄・オリックスで監督を務めた仰木彬さん死去

 さっき、仰木彬さんの訃報を聞いた。享年70歳。ショックだ。
 仰木さんには、2度ほどインタビューをしたことがある。話をして感じたのは「男としての器の大きさ」だ。ちゃんと話を聞き、誠実に答えてくれる。が、その内容に根性論はない。指導者にありがちな、押しつけがましさもない。
 肩の力が抜けている。プロ野球は娯楽であり、ファンを楽しませなければならない。その本質を知っていて、そのために何をすればいいか。話の内容は、常にそこに落ち着いた。
 硬と軟、表と裏、人間には色々な面があることを知っていて、そこを巧みにコントロールしながら、監督業をしているような感じを受けた。

 監督としての通算勝利926勝は歴代12位、勝率5割4分8厘は歴代14位。文句なしで名監督といえる。仰木マジックと呼ばれる仰天采配も見せ、ファンを楽しませたという点でも名監督だった。野茂、イチローを世に出したのも仰木さんだ。仰木さんがいたから今のような日本人メジャーの成功があるともいえる。そういえば、ちょうどインタビューをした頃、「理想の上司」に数えられたこともあったっけ。
 
 今のところ、死因は発表されていない。
 3年ほど前、知り合いの新聞記者から、「ガンになったらしい」と聞いたことがある。だが、今年、オリックスの監督に復帰したことから、治癒したのかと思っていた。
 なのに…。
落ち込み気味のプロ野球を立て直すために、もうひと働きしてほしかった人だ。
喪失感は大きい。
posted by アイザワ at 00:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月15日

トヨタカップに真打登場! やっぱ南米代表は強いワ

 トヨタカップ・クラブ選手権もいよいよ準決勝。南米代表のサンパウロFC(ブラジル)が出てきて、ようやく観戦意欲が湧いてきた。
 やっぱり南米の代表は格が違う。ブラジルのチームは、テクニックばかりが注目されるけど、それ以外の要素も備えている。スピードはあるし、フィジカルも強い。とにかく、ボールへの寄せが速くて、相手に余裕を与えない。それは、布陣をコンパクトに保っていることでもあるし、フィジカルが強いということでもある。

 そんなサンパウロに善戦した、アジア代表のアルイテハド(サウジアラビア)の実力にも目を見張った。速い寄せにも動じないボールさばき、身体能力の高さは、アジアでは抜けているだろう。さすがにオイルマネーで強化を続けてきたチームだけのことはある。
 
 こういうサッカーを目の当たりにすると、W杯に出る日本代表のことが心配になってくる。
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2005年12月14日

「部活」って、ひょっとしてトレンド?

 年末の締切りラッシュで極度の寝不足だ。
 おまけにパソコンの調子が悪い。「重大なエラーが出たので、スキャンしてください」なんて指示が出て、その通りにすると、やたらとスキャンに時間がかかる。その間は、原稿を書く時間が削られるわけで、イライラがつのる。

 こんなときは、テレビを見る余裕などないが、つい見てしまった。「部活」という番組で、芸能人が部活の乗りで、スポーツに打ち込むという内容だ。
 どんなものか、サッと見るだけにするつもりだったが、駅伝部は真剣に見てしまった。
 出場したのは新潟県のローカル大会で、結果は8位。レベルは数名を除いて、正直高くない。
 でも、レベルがどうであろうと、人が必死で頑張っている姿はカッコいいし、心打たれる。
 メンバーの8人はみんなよかったけど、私にはとくに薬師寺保栄が、カッコよく見えた。
 世界チャンピオンだった男が、ローカル駅伝で涙ぐんでるんだもん。
 それとチーム監督だった渡辺康幸(高校駅伝・大学駅伝のヒーローだった)、太ったなあ。

 しかし、「部活」ってタイトルの番組ができるなんて。ナイキも部活をテーマにしたCMを作っているし、ひょっとしてトレンドなんだろうか。
 私も、本家のサイトは高校スポーツの部活を扱ったものだから、乗り遅れないようにしなきゃ!
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2005年12月13日

トリノ五輪はスピードスケートの新種目・チームパシュートに注目だ

 サッカーのトヨタカップクラブ選手権は、現在の段階では今ひとつ熱くなれず(カズは応援したが)、ここでは触れない。
 それよりも今日、トリノ五輪の原稿を書くために資料を探していたら、日本の有望種目を発見したので、いち早く紹介しておく。スピードスケートの新種目「チームパシュート」だ。
 3人ひと組で滑る団体種目。しかも国と国とが対戦して勝ちあがっていく方式だから、見るうえでも結構盛り上がりそうだ。
 自転車競技を見たことがある人なら、追い抜き競技といえば分かるかもしれない。
 スタートは一方のチームがホーム側、もう一方のチームがバック側からする。チームの3人が列を作って滑っていくのだが、先頭を滑る選手は風圧を受けるから疲れる。そしたら後方で体力を温存していた選手が代わって先頭に出るということを繰り返して、男子はリンクを8周、女子は6周して、最後方の選手が早くゴールラインを通過したチームが勝ちだ。

 後方の選手が受ける風圧を最小限にするため、間隔を開けずにきれいに並んで滑る技術が、まず必要。それに、先頭がバテたと思ったら、すぐに交替するチームワークも必要。単にスピードや体力だけでなく、かけひきやチームの一体感が勝負を左右する奥の深い種目なのだ。
 ゴールの瞬間は、テレビではたぶんゴールラインに固定したカメラで映すだろう。ホームとバック、どっちのチームが先に通過するか、ひと目で分かるから、これも面白い。

 このチームパシュートで、日本はメダル圏内にいる。とくに女子は、11日に行われたワールドカップ・トリノ大会(五輪が行われるところだ)で、3位に入った。
 メンバーは石野枝里子、大津広美(ともに富士急)、田畑真紀(ダイチ)。とくに石野は2年前、大津は3年前のインターハイで大活躍した、私にとっては馴染みのある選手。頑張ってもらいたい。

 ともあれ、日本選手の技術は一級品だし、チームワークもいい。それに新種目には結構好成績を残している。今はマスコミも話題にしていないが、チームパシュートは要チェック種目なのだ。
posted by アイザワ at 00:54| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月12日

福岡国際女子柔道・48キロ級で16歳の中村美里が優勝! 谷亮子と対戦する日が楽しみだ

 片づけなければならない仕事があるのに、はかどらない。気分転換でタバコを吸いにベランダに出ると、寒いうえに雲が低くたれこめた風景が目の前にあり、さらに気分が重くなった。
「仕事は夜にしよう」とテレビをつけ、スポーツ観戦。全日本女子ホッケー選手権決勝、福岡国際女子柔道、全日本相撲選手権の3つを立て続けに見る。スポーツなら何でも好きな私は、どの競技も楽しめるのだ。
 なかでも見ごたえがあったのは女子柔道。日本勢が全8階級を制覇したが、印象に残ったのは、48キロ級で優勝した、つまり世界一になった16歳の高校生・中村美里(東京・渋谷教育渋谷高)の強さだ。決勝では実力者の北田佳世を寄せつけず優勢勝ち。スピードはあるし、技はキレる。何より攻撃的で、常に主導権を握って戦う姿勢がいい。谷亮子の後を継ぐ、軽量級のホープといっていいだろう。
 谷もまだまだやる気十分。復帰後、中村との対決が楽しみになってきた。

 いい戦いを見て元気は出たが、仕事があるせいか、気分は今ひとつ。今晩は相当遅くまで、パソコンに向かう羽目になりそうだ。
posted by アイザワ at 00:20| Comment(1) | TrackBack(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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