2006年01月27日

トリノ五輪・アルペン回転のふたりのエース、佐々木明・皆川賢太郎に活躍の予感

 スキー・アルペン競技の指導者K氏と会った。K氏は、トリノ五輪・アルペンの回転に出場する皆川賢太郎の親友であり、アドバイスをする関係。佐々木明とは先輩・後輩の間柄だ。
 別の用件があって会ったのだが、話はどうしても五輪のことになってしまう。
 その時のK氏の表情の明るいこと!
 皆川は今月16日、スイス・ウェンゲンで行われたW杯第5戦で4位、佐々木は24日、オーストリア・シュラートミングで行われたW杯第7戦で2位に入った。これはともに自己最高順位。トリノ五輪が目前に近づいたこの時期に、メダル圏内に入ってきたわけだ。
 K氏には皆川から近況を伝えるメールが来る。その内容は前向きな言葉が並び、今の充実度がうかがえるそうだ。で、その文面を見ているうちに、いてもたってもいられなくなって、急遽トリノに行くことにしたという。
 もちろん世界のアルペンスキーの層は厚い。どんなに調子がよくても、メダルを獲得するのは至難の技だ。だが、五輪は何が起こるか分からない。トップシード15人(世界のベスト15。コースが荒れていない最初に滑れる)の選手なら、誰にもメダルの可能性はある。佐々木も皆川も、その中に入っているのだ。
 K氏によれば、「賢太郎と明は互いの力を認め、刺激を与え合ういい関係。トップに2人いれば、プレッシャーも分散されるし、思い切った滑りを見せてくれると思います」という。もし、2人のどちらかが(ひょっとして2人とも?)、メダルを獲るようなことになった時、「現場に居合わせなかったら一生の悔いが残る」ということで、イタリア行きを決断したそうだ。
 現地のホテルは五輪価格で宿泊料金が高騰。日本円で1泊4万円以上するという。「そんなところにはとても泊まれません。でも、野宿をしてでも行ってきますよ」と言い切った。
 アルペン競技は旗門不通過や転倒も覚悟のうえの極限の滑りをしなければ、勝利はないから多大な期待はできないが、結果はどうあれ必見種目であることは確か。以前から楽しみだとは思っていたが、K氏の話を聞いているうちに、ますますワクワクしてきた。
posted by アイザワ at 10:14| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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