2006年02月07日

村上ファンド・村上世彰には、呆れた

 村上ファンドの村上世彰氏が講演で、大量保有する阪神電鉄株を外資のゴールドマンサックスに売却することを示唆したという。そうなった場合は「ゴールドマン・タイガースになる」とも言ったそうだ。まだ、売却が確定したわけではないが、呆れた話だ。
 昨秋、阪神株の買占めが報じられた時、当日記では、資本主義ならそれも当然と肯定的に書いた。だが、それには前提がある。村上氏は阪神ファンという触れ込みだった。それならファンの気持ちを踏みにじるようなことは、よもやするまい、株での利益追求が背景があるにせよ、阪神電鉄(タイガースをふくむ)の株価を上げるためのビジョンを持っていると思っていた。旧態依然の経営を続け、人気が落ちてきたら慌てふためく球界を、合理的な発想で変えてくれるという期待感もあった。
 が、それは買いかぶりだったようだ。株買占めから半年も経たないうちに、外資から有利な条件を出されたら売るという。この行為にビジョンはない。志もない。ただのマネーゲームだ。
 プロ野球球団は、ファンの多さからいっても影響力の大きさからいっても、公共のものといえる。それを村上(もう氏なんかつけない)は、「私」のために利用しようとしている。ファンの気持ちも踏みにじっている。私は別に阪神ファンではないが、好きな球団に対して、そんなことをされたファンの気持ちは察して余りある。仮にゴールドマン・タイガースになったとしても魅力がなくなるとは限らないが、ファンは長年親しんだ「阪神」に愛着があるのだ。
 自分の利益ばかりを考えて、その辺をないがしろにする無神経。村上はサイテーだ。
posted by アイザワ at 01:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月06日

福士加代子が丸亀ハーフで野口みずきの持つ日本記録を大幅に更新した。やっぱり凄いランナーだ

 ラグビーの社会人ナンバー1決定戦、マイクロソフトカップ決勝の東芝対サントリー戦が行われた。場所は行きやすい秩父宮。だが、仕事があって外に出ることができず断念。深夜の中継録画放送を見ることにした。
 そしたら、裏番組で丸亀ハーフマラソンをやっていた(そのまた裏で、プロレスもやっており、ちょこっと見た)。
 どっちかというと、興奮させられたのは丸亀ハーフの方。福士加代子が、野口みずきが持つ1時間8分23秒の日本記録を1分近くも縮める、1時間7分26秒という快記録で走りきったのだ。
 改めて福士の凄さを思い知った。普段はおちゃらけているが、フォームは完璧。無駄な力は入っていないし、上体はぶれないし、ストライドがきれいにのびる。もう、これは天性のものだ。
 レース後、福士本人は、「最後は苦しくてたまらなかった」とか、「このレースを走りきった自信を、10000mに生かしたい」というようなことを言って、トラックの長距離種目にこだわる姿勢を示したが、こんな走りを見せられたら、マラソンを走らせたい人たちは黙っちゃいないだろう。
 まあ、超マイペースな福士のこと。これからもしばらくは、トラック種目を主体に走るだろう。でも、それでは世界の頂点に立てない。
 いつかマラソン出場に踏み切るはず。そのときが、今から楽しみだ(こっちに注目が移ってしまったため、社会人ラグビーは東芝が勝ったことは分かったが、とりたてて印象に残るプレーはなかった。どっちかをビデオにとって、後でじっくり見るべきだったかなあ)。
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2006年02月05日

言葉というものを必要としない異能人 サッカー日本代表・久保竜彦

 スーパーサッカーを見たら、日本代表FWの久保竜彦(横浜Fマリノス)が出ていた。極楽とんぼの加藤が聞き手になっているのだが、話がかみあわない。そのかみ合わなさが、面白くて笑った。
 相変わらずだなと思った。私も久保の話を聞きに行ったことがある。だが、記事にまとめられるだけの話が返ってこなくて困った覚えがある。
 久保は聞き手泣かせの選手として、ライターの間では有名だ。ライターは、選手にサッカーに対する熱い思いを聞きたいと思って選手に会う。だが、久保からはそれに該当する言葉は返ってこない。もちろん、久保にも熱い思いはあるはずだ。が、それは言葉にならない。おそらく、言葉というものを必要としない人なのだろう。
 プレーすることが表現であり、「それを見て感じてよ」ということなのだ。
 記事を書くうえでは困るが、それもありだと思う。結構、今どきの選手はサービス精神が旺盛で、それなりに面白い話を語ってくれる。でも、結局評価されるのはピッチの上でのことであり、期待に応えるプレーができたかどうか。スポーツ選手には、それが一番大事なのだ。
 久保はインタビュアーに対するサービス精神は皆無(中田英とは違う意味で)。
 でも、ひょっとしたら好感を持った人もいるのではないだろうか。
 言葉よりプレー。これに徹しているという今どき珍しい選手という意味で。
ま、記事を書くうえでは困るが、久保のような異能人であるならば、こういう選手がもっといてもいいと思う。
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2006年02月04日

潜水で何メートルまで進めるか。バラエティ「Qさま」で快記録を連発した芸人たちの頑張りに脱帽

 今日は、インタビューのテープ起こしという単調な作業を終日していたせいか頭が働かない。
 で、昨日見たバラエティ番組「Qさま」のことを書く。番組でやっていたのは、お笑い芸人の潜水でどれだけの距離を進めるかのチャレンジだった。これに触れようと思ったのは、芸人たちの頑張りに感動を覚えたからだ。
 最初にチャレンジしたロバート・秋山は75メートル。次に、ペナルティのワッキーがチャレンジして71メートル。そして最後に出てきた安田大サーカスの団長は、このふたりを一気に抜く76メートルまでいった。これは非公式だが、日本歴代4位の記録になるらしい。
 普段、たいして鍛えてもいない芸人が、日本で4位の記録を出すのだから、この競技自体、マイナーなのだろう。競泳の選手なんかが、チャレンジしたら、簡単に記録を伸ばすはずだ。
 だが、それを割り引いたとしても、70メートル以上、潜水で進めるのはすごい。私も昔、潜水でどこまでいけるか、遊び半分でやってみたことがあるが、25メートルで苦しくてやめてしまった。そんな経験があるせいか、70メートル以上行くことが、どれだけ大変なことかが分かる。
 笑いは身体表現でもあるから、面白い芸人は運動神経がいいことが多い。だから、プロのアスリートに近いことをやってのけたりするが、それ以上に彼らのバラエティの一コーナーであっても全力を尽くす姿勢、負けず嫌いの精神には脱帽した。一種のスポーツを見ているような感動があった。
 私も草野球で芸人のチームと試合をすることがあるが、彼らはいつでも真剣勝負だし、全力でプレーする。そういう姿勢でなければ、人を笑わすという仕事はできないのかもしれない。
 芸人たちの凄さを再認識した。
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2006年02月02日

ボブスレーの4人は出られることになったが、スピードスケート安田の問題が残っているゾ

 2月1日は、とある取材が、朝9時スタートという通常あり得ない時間だったため、6時起き。ロードレースに出るため走っていたころなら6時半に起きていたから、問題はなかっただろうけど、最近はトリノ五輪の原稿などがあって、昼夜逆転状態。それで6時起きは、さすがにつらい。
 でも、なんとか頑張って取材をしてきたから、ちょっと疲れている。でも、スポーツのニュースが耳に入ると、ピクッと反応するんだよね。
 そのニュースは、この時期になってIOCから出場枠がオーバーしたため出場できないといわれたボブスレーの代表選手4人が出場できることになったというものだ。日本ボブスレー・リュージュ連盟がIOCに強硬に抗議したらしく、出場できることになった。IOCってのは、結構いい加減だなあ。
 でも、出場が危ぶまれている選手は、もうひとりいる。スピードスケートの安田直樹選手だ。IOCの決定に対して、なぜか日本スケート連盟はあきらめムード。抗議する雰囲気はなく、このまま出られなくなりそうな状況だ。安田選手は、3人で滑る団体戦・チームパシュートの実質4人目の選手で、仮に参加してもレースに出場できるかどうか分からない。でも、一度代表に決まっていたのを取り消されるなんて、たまったもんじゃない。
 どんなマイナー競技であっても、五輪出場が決まれば周囲はお祝いをしてくれる。地元では歓送会などが行われ、多くの人から激励を受ける。それをやってもらって、今さら「出られませんでした」じゃ、多くの人に合わせる顔がなくなってしまう。
 それに五輪に出場するということは、それなりのお金もかかる。たとえば、選手はお揃いのブレザーとか防寒服を着るが、あれは支給されるわけではなく買うのだ(スポーツメーカーのロゴが入ったトレーニングウエアなどは支給されるようだが)。企業に所属する選手やスポンサーがある選手は、その金額は負担しなくて済むようだが、後ろ盾のない選手は自分で出さなければならない。今回のユニフォームがいくらするかは分からないが、一説によると一式揃えるのに10数万かかるらしい。
 今回のブレザーは、薄いブルーの落ち着いたデザインのもので普段も着れそうだが、昔の五輪では赤だの白だの芸人でもなければ着れそうもないブレザーを大枚はたいて買わされた(記念にはなるけど)。
 出場が危ぶまれている安田選手も自分のセンスとは関係なく、それを買わされている。代表を取り消される無念は、金の問題じゃないだろうが、金銭的被害もあるのだ。
 そんな状況は連盟も知らないわけではない。だったら、もっと抗議しろよ!
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2006年02月01日

沖縄・八重山商工、選抜大会出場が正式決定。なんかうれしい

 選抜高校野球の出場校が決定した。
 その中に、沖縄・石垣島にある八重山商工の名前があった。八重山商工は野球留学とは無縁で、地元出身の選手で固めたチーム。練習試合など思うようにできない離島のハンデもある。そうした悪条件を克服して甲子園出場を決めた。
 当日記では、何かと評判の悪い野球留学を止めようがない傾向として肯定している。だが、それとは別に、八重山商工のように、数々のハンデを乗り越えて甲子園に出てくる高校があると、うれしくなる。自分のなかに、矛盾したものがある。
 留学という手段を使って、自分の野球技術で人生を切りひらきたい球児の気持ちも分かる。地元にこだわって、地元の後押しに力を得て頑張る球児もいる。
 その混在を楽しむことにしよう。
 日本最南端の高校の初出場ということで、八重山商工のことばかりが注目されているが、長崎・清峰高など、地元出身選手で固めたチームは他にもあるので、忘れないでね。
posted by アイザワ at 02:20| Comment(0) | TrackBack(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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