2006年02月05日

言葉というものを必要としない異能人 サッカー日本代表・久保竜彦

 スーパーサッカーを見たら、日本代表FWの久保竜彦(横浜Fマリノス)が出ていた。極楽とんぼの加藤が聞き手になっているのだが、話がかみあわない。そのかみ合わなさが、面白くて笑った。
 相変わらずだなと思った。私も久保の話を聞きに行ったことがある。だが、記事にまとめられるだけの話が返ってこなくて困った覚えがある。
 久保は聞き手泣かせの選手として、ライターの間では有名だ。ライターは、選手にサッカーに対する熱い思いを聞きたいと思って選手に会う。だが、久保からはそれに該当する言葉は返ってこない。もちろん、久保にも熱い思いはあるはずだ。が、それは言葉にならない。おそらく、言葉というものを必要としない人なのだろう。
 プレーすることが表現であり、「それを見て感じてよ」ということなのだ。
 記事を書くうえでは困るが、それもありだと思う。結構、今どきの選手はサービス精神が旺盛で、それなりに面白い話を語ってくれる。でも、結局評価されるのはピッチの上でのことであり、期待に応えるプレーができたかどうか。スポーツ選手には、それが一番大事なのだ。
 久保はインタビュアーに対するサービス精神は皆無(中田英とは違う意味で)。
 でも、ひょっとしたら好感を持った人もいるのではないだろうか。
 言葉よりプレー。これに徹しているという今どき珍しい選手という意味で。
ま、記事を書くうえでは困るが、久保のような異能人であるならば、こういう選手がもっといてもいいと思う。
posted by アイザワ at 01:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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