2006年02月24日

チョコメーカー「ロイズ」のサポートを受けるスノーボーダー、五輪で健闘

 超マイナー競技のため注目度は低いが、私がひそかに期待していたのが、スノーボード・女子パラレル大回転の竹内智香選手だ。
 その竹内が健闘した。まず、予選。30人の選手が滑り、タイム順で上位16人が、決勝トーナメントに進出するのだが、竹内は1位とは1秒の差もない好タイムで予選を通過した。
 決勝トーナメントは、ふたりの選手が並んで滑って、先にゴールした方が勝ちあがる勝ち抜き戦。この1回戦で、竹内はオーストリアの強豪ドリス・ギュンターと当たり、わずか0秒24の差で敗れた。ギュンターは準決勝まで勝ち上がり、4位に入っている。竹内の最終順位は9位だが、組み合わせによっては、もっと上位に入ってもおかしくなかった。ともかく、世界のトップと対等の滑りを見せたのだ。9位では注目されないだろうが、こういう頑張りは、もっと評価していいと思う。

 竹内の所属は、トップ・スノーボーダーを養成する学校「小嶋アカデミー」だ。が、競技生活をサポートしているのは、札幌にあるチョコレートメーカーの「ロイズ」。「ロイズ」といえば味に定評がある知る人ぞ知るメーカーらしい。竹内は、そのスキー部に所属しているのだ。
 たぶん仕事はしていないだろう。だが、工場にはよく顔を出すようで、同社のブログには竹内の写真が載っている。だから、チョコ工場の人たちは競技の中継を見て、大声援を送っていたんじゃないだろうか。そういう部分も竹内の競技生活の支えになっているはずだし、竹内の頑張りは工場の人たちの元気にもなるだろう。
 冬季競技の多くは、そのようにして成立している。
posted by アイザワ at 01:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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