2006年03月31日

早実と関西、勝敗は分かれたが、実力は一緒だ

 今年の選抜高校野球は出場校の実力が拮抗していて、見ごたえのある試合ばかりだ(忙しくて一試合一試合を通して見られないのが実に残念)。
 第8日の4試合は、いずれも1点差の接戦だったが、なかでも心が揺さぶられたのが、早実―関西戦だ。前日の15回引き分け試合を引き継いだような緊張感あふれる試合。8回裏に関西が逆転したら、9回の土壇場で早実が再逆転した。
 この逆転の原因になったのが関西のライトの後逸だが、このプレーは責められない。1死1塁からのヒットで、緩慢な処理をしていたらランナーは3塁まで行ってしまう。1死で1・2塁と1・3塁ではピッチャーの重圧もかなり違うから、それを防ぐための攻めの守りをした。あそこは正確に処理すべきというのは結果論。敗戦の原因になったとしても、攻めの守りを選択したことは正しいと思う。
 その選手・熊代外野手は泣き崩れていたが、落ち込むことはないぞ。早実とは紙一重の実力であることを証明したわけだし、この悔しさを夏に向けて欲しい。
 でも、野球でこういうプレーをした後は、ツラい。
 私の友人で、夏の選手権の某県予選準決勝で、サヨナラエラーをした男がいる。卒業して30年以上もたつのに、ОB会に出ると、いまだにそのプレーが話題の中心になるそうだ。まあ、今では笑い話になっているらしいが。
 まわりが「気にするな」といっても、ああいう決定的なプレーは一生引きずるんだよね。
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2006年03月30日

八重山商工ナイン、よくやった

 今日の高校野球は病院で見た。家族の手術の待ち時間に待合室のテレビを見に行ったのだ。そんな状況では、落ち着いてみることなんかできない。断片的に見ては、手術室の前に戻り、少しすると待合室に行くということを繰り返した。
 その時に、ちょうどやっていたのが八重山商工―横浜戦。
 この試合には驚かされた。4回に横浜が6点を入れ、7−0になった時は、もうワンサイドだなと思ってテレビの前を離れた。点の取られ方が悪すぎた。先発が打たれたのは仕方がないが、大嶺に代わってワイルドピッチで与えた2点は余計。普通なら、ここで緊張の糸が切れるはずだ。10点以上取られると思って、見るのをやめた。
 それから約1時間。手術は長引き、終わる気配がないので、また、テレビ前に来た。そうしたら、試合はまだやっていて9回。そのスコアを見たら驚いた。7−6。1点差で逆転のチャンスまでつかんでいる。この粘りはどこからくるんだ!と思った。
 八重山ポニーという国際試合での実績もある少年野球チーム出身者で固めたチームではある。だが、地元出身者だけではやはり限界はある。だが、有能な選手が集まる横浜を相手に、最後まで臆せずに戦い、逆転を信じて戦った。
 一球一球を見ていたわけではないが、彼らの伸び伸び野球には、グッとくるものがあった。えらいぞ八重山商工。夏も甲子園に帰ってきて欲しいなあ。
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2006年03月29日

5月で43歳になる工藤公康が掲げた目標は最多勝

 甲子園で行われている野球以外でも、高校スポーツ界は選抜大会の真っ最中だ。
 高校スポーツ大好き人間の私としては、本来なら行ける会場に足を運んで観戦しているはずなのだが、身辺でそんなことをしてはいられない事情(家族の入院とか)があり、今年は観戦を断念した。テレビでやってる高校野球でさえ、ほとんど見ていない状況なのだ。
 ただ、今日はクルマで走りまわっていたため、ラジオで中継やスポーツ番組を聴きはした。
 そのなかで、夕刻からのTBSラジオに出てきた巨人・工藤公康のコメントには元気づけられた。
 工藤は5月で43歳になる。現役最年長だ。私とは6歳しか違わない。もうカラダも思うように動いてくれないだろうし、引退の文字が浮かんでもおかしくない年齢。しかし、工藤は事も無げに、「今年の目標は最多勝です」と言いきった。聞き手の初田アナが年齢のことを聞くと、「野球は年でするものじゃないから」。弱気になることもあるはずなのに、そんな部分は全然見せない。力むことなく、大きな目標を掲げ、前向きに頑張って行こうという姿勢には聴いてるこっちも力づけられた。
 私は一野球ファンとしてはアンチ巨人だが、工藤の一球一球には声援を送りたくなった。
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2006年03月28日

マイナー競技はトップ選手でも謙虚な人ばかりだ

 NHKのニュースを見ていたら、引退を表明したジャンプの原田雅彦が出ていた。
 原田は長野五輪団体金という勲章はあるものの、記録よりも記憶に残る選手だ。胸のすくような大ジャンプを見せたかと思うと、信じられない失敗ジャンプもある。ハラハラドキドキのパフォーマンスを決して忘れることはないだろう。
 その原田が28年間の現役生活を振り返って涙ぐんでいた。それを見て、私もちょっとウルウルした。そして、原田は最後まで謙虚で低姿勢だった。
 マイナースポーツではトップ選手であっても原田のように謙虚な態度を取る選手が多い。マイナースポーツの場合、競技を続けること自体、周囲の多くの人のサポートが必要だ。それに対する感謝を長年続けてきたことによって、あのような謙虚というか低姿勢が、身についてしまったのだろう(性格的なものもあるかもしれないけど)。
 日本を熱狂させたヒーローなんだし、別に偉そうにする必要はないけど普通にしてればいいのにと思った。
原田には、「長い間、ハラハラさせてくれてありがとう」と感謝したい。「ごくろうさま」という言葉も送りたい。でも、最後まで謙虚な態度を取り続けたことに対しては、日本のマイナースポーツに対する冷たさが感じられて、ちょっと複雑だった。
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2006年03月26日

綱引きが強いのは富山県というのはなぜ?

 今日も色々と忙しくて高校野球、プロ野球などの注目スポーツは見られず。朝青龍と白鵬の優勝決定戦は見たけどね。
現最強力士と、それに追いつこうとしている力士の対戦は、なかなか味があった。朝青龍は、まわしをガッチリ取られる不利な体勢になったが、果敢に攻め立てた。それをこらえた白鵬は、じっくり攻めればいいものを、反撃を一気に行き過ぎて墓穴を掘った。こういう自分のペースに巻き込むのが、朝青龍の巧さか、それに乗ってしまったのが白鵬の若さか。ともあれ見どころの多い大一番だった。
高校スポーツ大好き男のくせに、高校野球や春高バレーは見逃して、なぜか、9時からNHKBSでやっていた全日本綱引き選手権というマイナー大会は見た。これはこれで、迫力満点。色々な戦法があって、見ごたえがあった。
男子は長野のチームが連覇、女子は兵庫のチーム(コベルコ技研という名称だから、神戸製鋼の関連会社か)が優勝した。
ところで、男子はベスト4に富山県のチームが2チーム入った。富山は綱引きが盛んなのだろうか、県民性に合っているのか。スポーツの地域性に興味がある者としては、ひとつの研究課題だ。
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数多くのスポーツ中継から選んだのはパリーグの開幕戦

 桜のつぼみがほころび始めたと思ったら、スポーツはいきなり花盛りだ。
 朝から高校野球、午後に入ればプロ野球・パリーグの開幕戦が始まり、Jリーグ、春高バレー、大相撲もある。夜はプロボクシングの長谷川穂積の防衛線があるし、世界フィギュアスケート選手権も中継される。私としては、全部見たい。もし、時間に余裕があったら、本当に全部見るだろう。
 だが、今は仕事場を移すために色々とやることはあるし、仕事もたまっている。
 で、何を見たか。朝メシの流れで、高校野球・関西―光星学院戦をチラっと見て、昼メシ時に早実―北海道栄戦をやはりチラ見。そして、パリーグの開幕戦の始まりの部分を見て、今日のスポーツ観戦は終わり。このまま見ていたら、他のことはほとんどできないからだ。見られる状況にない時は、中途半端に見るより見ない方が、気分的にすっきりするからだ。
 というわけで、白鵬が1敗を守ったことや、レッズがマリノスを破って首位に立ったことなどはニュースで知った。
 早く、落ち着いてスポーツが見られる状況になりたいな。
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2006年03月25日

古いカセットテープが捨てられない

 仕事場を移すことにしたため、部屋を片づけていたら、古いカセットテープがたくさん出てきた。
 捨ててしまおうと思ったが、つい聴いてしまう。その中に16年前、あるFM放送のスポーツ番組の構成原稿を書いていた時のテープがあった。
 1990年の9月。その番組が近々終わりそうだという情報があったため、記念に録音しておいたのだ。
 番組を進行するナビゲーターは、西武の優勝が今日にも決まりそうだと言っている。この年のプロ野球の優勝は、セは巨人、パは西武だった。イチローも松井秀喜もまだ高校生だから、当然話題には出てこない。ナビゲーターは前日のスポーツニュースで、十両の貴花田が勝ち越したことを伝えている。のちに横綱になった貴乃花のことだ。私が書いたはずの原稿も読まれた。
 この間に、みんな一時代を築いた。私は相変わらず同じような仕事をしている。
「進歩してねえな…」
 テープを聴きながら、ついそんな言葉がもれた。
 でも、しょうがないか。彼らはスターになるべくしてなった異能者たちなのだから。
 捨てようと思ったテープだが、捨てられなくなった。
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2006年03月24日

甲子園球児の「将来の夢」で見つけた粋な答え

 今日は取材のため、朝から外出。よって、センバツ高校野球は見られず。
 帰ってから結果を確認するため、YAHOO!Sportsの高校野球ページを見たら、出場各校の選手紹介があった。出場32校全選手のデータが出ているのだが、その中で興味深かったのが「将来の夢」欄だ。各選手にアンケートを取った結果らしく、色んな答えが出ている。つい全校を見てしまった。
 やはり一番多かったのが「プロ野球選手」。でも、意外に少なくて、平均すると1チームあたり3人ぐらいだ。その次ぐらいに多かったのが「お金持ちになる」。「幸せな生活」なんてのも多かった。
「野球関係の仕事」、「トレーナー」、「消防士」といった具体的な職業を書いている選手もいる。
「幸せな結婚」、「親孝行」なんてのもあった。ほほえましかったのが「笑って暮らす」(岡山東商の控え外野手の松下君)。そうだよ。どんな職業に就こうが、笑って暮らせるのが一番だよ。50近いオジさんだって、そう思うぞ。
 でも、一番いいなと思った答えが「匠」だ。早稲田実業(東京)の控え投手・関本雷二君が、こう答えていた。高校生が将来の夢として「匠」だなんて、なかなか言えないよな。匠のような投球術を身につけようというのか、それとも手に職をつけようというのか。
 とにかく、匠と答えた関本君(雷二という名前もすごいが)のことが、気になり始めた。控え投手だから、登場する機会があるかどうかは分からないが、オジさんは注目してるぞ!
posted by アイザワ at 00:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

甲子園球児の「将来の夢」で見つけた粋な答え

 今日は取材のため、朝から外出。よって、センバツ高校野球は見られず。
 帰ってから結果を確認するため、YAHOO!Sportsの高校野球ページを見たら、出場各校の選手紹介があった。出場32校全選手のデータが出ているのだが、その中で興味深かったのが「将来の夢」欄だ。各選手にアンケートを取った結果らしく、色んな答えが出ている。つい全校を見てしまった。
 やはり一番多かったのが「プロ野球選手」。でも、意外に少なくて、平均すると1チームあたり3人ぐらいだ。その次ぐらいに多かったのが「お金持ちになる」。「幸せな生活」なんてのも多かった。
「野球関係の仕事」、「トレーナー」、「消防士」といった具体的な職業を書いている選手もいる。
「幸せな結婚」、「親孝行」なんてのもあった。ほほえましかったのが「笑って暮らす」。そうだよ。どんな職業に就こうが、笑って暮らせるのが一番だよ。50近いオジさんだって、そう思うぞ。
 でも、一番いいなと思った答えが「匠」だ。早稲田実業(東京)の控え投手・関本雷二君が、こう答えていた。高校生が将来の夢として「匠」だなんて、なかなか言えないよな。匠のような投球術を身につけようというのか、それとも手に職をつけようというのか。
 とにかく、匠と答えた関本君(雷二という名前もすごいが)のことが、気になり始めた。控え投手だから、登場する機会があるかどうかは分からないが、オジさんは注目してるぞ!
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2006年03月23日

白鵬は強くなったなあ

 WBCの熱狂の陰に隠れて、ちょっと影が薄くなったが、大相撲春場所もなかなか面白くなっている。その最大の要因が、大器・白鵬の快進撃だ。
 体も柔らかいが、相撲っぷりも柔らかい。相手の圧力を吸収してしまうように受け止め、自分のいい形にいつのまにか持っていってしまう。8日目に千代大海、9日目に琴欧州を破ったと思ったら、今日11日目には横綱・朝青龍まで負かしてしまった。
 琴欧州も栃東も頑張ってほしいが、本当の意味で朝青龍に対抗できる力士が、素質を開花させた感じだ。
 かつて、柏鵬時代というのがあった。柏戸と大鵬という両横綱が並び立って、土俵は盛り上がった。言ってみれば剛の柏戸、柔の大鵬。ちょうどスポーツを理解し、見始めた少年時代の私は、このふたりの対決に熱狂した。
 今の両雄はモンゴル人ではあるが、柏鵬を思い起こさせる。剛の朝青龍、柔の白鵬だ。
 この分なら、年内に白鵬は横綱まで上りつめるだろう。朝鵬時代が来れば、大相撲はもっと面白くなる。
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2006年03月21日

やった〜! 野球日本代表世界一

 WBCについては色々文句を言ってきたが、日本代表の選手、コーチ陣は文句なし!
 すばらしいチームだ。何かと暗い日本に、世界一という最高のプレゼントをしてくれた。えらい!
 これまで、キューバの強さを嫌というほど見せられてきたから、10−5で9回裏を迎えても、全然安心できなかった。でも、しっかり勝ち切ってくれた。
 しびれたのは、大塚のピッチングだ。6−5に迫られた状況で、冷静に後続を打ち取った。9回に1点を失ったが、これはご愛敬。でも、大塚といえば、打ち取った時に派手なガッツポーズをすることで知られるが、今回はそれが見られなかった。すごい緊張感があったんだと思う。
 大塚といえば、これまで、メジャーリーガーの中でも、忘れられることが多かった選手。でも、今回の活躍で存在感が一気に増した。今年はレンジャーズの試合の放映を増やしてほしいなあ。
 もちろん、打ってほしい時にきっちりタイムリーを打ったイチローや福留、今江もすごいし、先発の松坂、タッチアップで2度ホームインした松中、バスターを決めた西岡、相手キャッチャーのブロックをかいくぐってホームにタッチした川崎もえらい。その他、多村、里崎、小笠原、上原、薮田、渡辺俊、宮本…、みんなよくやった。
 これで韓国戦で打たれた藤川や杉内、ど真ん中のストレートを空振りして三振に終わった新井も救われただろう。
 それと出場できなかった選手も、いい経験をしたはずだ。歓喜の場に立ち会えたことと、逆にプレーできなかった悔しさ。これが刺激になって、日本でさらなる活躍を見せてくれるだろう。
 メキシコに救われた形ではあったが、準決勝以降を勝ったのは実力。日本代表、最高だ。
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宮本慎也に聞いたキューバ野球

 今回のWBCだけが野球世界一決定大会だと思っている人が多いかもしれないが、以前から行われている大会がある。IBAF(国際野球連盟)主催の野球ワールドカップだ。こっちは、2年に一度行われていて、昨年は第36回大会がオランダで行われた。まっ、アマチュアによる地味な大会だから、知らない人が多いのも無理はないんだけどね(この大会では日本は5位、韓国は準優勝、優勝はキューバでした)。
 そのワールドカップの紹介記事を書く仕事で、宮本慎也(東京ヤクルト)にインタビューをしたことがある。韓国戦でとどめのタイムリーを打ったあの宮本だ。
宮本はアテネ五輪日本代表のキャプテンを務めた。世界大会を熟知した選手だ。取材のテーマは当然、世界大会の戦い方。そこでは、もちろん、アマチュア野球の王者キューバの話が出た。
キューバで感じるのは、勝利への執念のすごさだという。キューバではリーグ戦も行われているが、選手の目標はそこでの勝利よりも、代表に選ばれ、世界大会で優勝することだ。野球はキューバの国技。世界一になることは、キューバの選手にとっては最大の価値なのだ。だから、世界大会になると、どんなことをしてでも勝とうとするそうだ。たとえば、審判に気づかれないように、ランナーを妨害するとか、反則ギリギリのことをやってくるという。
その執念には、怒るというより、驚き呆れてしまうそうだ。
だから、アマチュアといっても、決して侮れない。というか、勝つのは相当難しい。
おそらくチームリーダー格の宮本は、そういう話を日本代表の選手たちにしているだろう。そして、執念で負けるなと、気合を入れているに違いない。
そんな日本代表が、キューバを相手にどんな試合を見せてくれるか、本当に楽しみだ。
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2006年03月20日

野球が世界の人気スポーツになる日は遠いかも…

 韓国戦の勝利はうれしかった。福留のホームランが出た時は思わずガッツポーズが出てしまった。多村の気迫あふれる守備、松中が2塁打を打ってベースを拳で叩いたシーンにも感動した。キューバとの決勝は、ものすごく楽しみだ。
 とはいうものの、気持ちの中には、どこかすっきりしないものがある。
 決勝に進出した日本はメジャーが2人しかいない。キューバの選手の立場はアマチュアだ。
 メジャーのスターで固めたアメリカやドミニカは姿を消し、メジャーがこぞって参加した韓国も負けた。別にメジャーだから、すごいとか強いというつもりはない。だが、こうした大会が、世界で注目されるようになるには、人々を納得させる結果が必要なことも確かだ。世界最高峰といわれるメジャーリーガーで固めたチームが消える。1勝2敗でなんとか勝ちあがったチームが決勝に進出する。野球を知らない国の人たちが、これを見たら、「なんだ、その程度の大会なんだ」と思うはずだ。
 WBCが始まったのは、野球を世界の人気スポーツにしようという意味が大きかった。でも、その結果は、野球をまったく知らない国の人から見れば、今ひとつ説得力のないものになろうとしている。日本は決勝進出という結果に浮かれているだけではなく、開催時期や大会の方式、規則など、国際的に認められるグレードの大会にするべく、改善案の提示を続けなければいけないと思う。
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2006年03月19日

あの問題審判・ボブが韓国戦でも登場だって?

 WBC・日本―アメリカ戦では完全なタッチアップを無効にし、アメリカーメキシコ戦ではホームランを2塁打にした札付き審判、ボブ・デビッドソンが、日本―韓国戦の2塁塁審を務めるそうだ。
 あれだけ物議を巻き起こす誤審だらけの審判を、大事な準決勝にも起用するWBCの神経が分からない。
 アメリカが絡んでないから、大丈夫か。でも、彼が大好きなアメリカが負けてしまって情緒不安定だろうから、どんなトンデモ判定をするか分からない。コワいなあ。

 Jリーグはまったく先が読めない。1・2戦で合計13点取った川崎フロンターレはヴァンフォーレ甲府に1−0で負ける。去年の覇者・ガンバ大阪は大分トリニータに負けた。強者というイメージがある鹿島アントラーズとジュビロ磐田は調子が狂っている。ま、今の戦いぶりを見る限り、安定しているのは横浜Fマリノスと浦和レッズか。でも、波乱続きの今年のJ。先はまったく読めない。
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2006年03月18日

WBCが変てこな展開になった理由

 今回のWBCは、アメリカのアメリカによるアメリカのための大会、のはずだった。
 メジャー主導で開催が決まり、対戦方式や規定、収益の分配もアメリカがイニシアチブをとった。
 だから、変てこなことが、たくさん起こった。1次リーグのAとB、CとDがそのまま2次リーグに進む。普通、こういう国際試合なら、1次リーグで当たった同士は2次リーグでは当たらない、たすきがけ方式になるはずなのに、そうなっていない。さらに、決勝トーナメント準決勝も、2次リーグ同組の1位と2位が当たる。これならアメリカは、ドミニカ、キューバ、ベネズエラといった手強い中米勢と決勝まで当たらずに済み、格下といえるアジア勢やメキシコと2次リーグまで戦える。加えて、日程もアメリカはちょうどよく休みが取れるように組まれ、審判団もアメリカ人主体。そもそもメジャーの一線級を揃えたチームで、条件がこれだけ恵まれれば、決勝まで勝ち進んで当然だ。
 ところが、そのアメリカが2次リーグで姿を消した。大会関係者はあ然、呆然だろう。
 そのおかげで、日本は韓国と3回も試合をすることになった。テレビや新聞は、「3度目の正直だ」とか、「今度こそリベンジ」などと騒いでいるが、そもそも準決勝までに同じ国との対戦が3回もあることが、おかしいのだ。
 私だって、次の韓国戦は楽しみだし、日本にはぜひリベンジしてもらいたいと思っている。だが、その前に、アメリカの都合で組まれた大会で、変てこな対戦が続くことに、すっきりしないものを感じる。
 こんなことをやっていたら、サッカー界あたりからバカにされることは確実だ。
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2006年03月16日

WBC・韓国に敗戦。日本のどこかに格上意識があったんじゃないだろうか

 日本のプロ野球が韓国に負けた。
色々言いたいことはあるが(ど真ん中のストレートを空振りするかよ、とか)、選手起用などは結果論になるから、言わない。
 ただ、ひとつ感じたのは、日本選手のどこかに韓国に対する格上意識があったのではないかということだ。日本のプロ野球の歴史は、1リーグ時代を含めれば70年もある。一方、韓国はわずか24年。歴史がある分、レベルは上まわっている。
 日本で通用しなくなったベテラン選手が、韓国で活躍した例は少なくない。今回の試合で決勝打を打ったイ・ジョンボムは元中日の選手、リリーフしたク・デソンは元オリックスの投手、3番を打ったイ・スンヨプは巨人の選手。いずれも好選手だが、日本で大成功したとはいえない。
 そんな意識が、どこかにあって、ナメたとまではいわないが、普通にやれば勝てると思っていたのではないだろうか。
 韓国にはチャレンジャーとしての必死さがあった。勝つために、万全の準備をして大会に臨んだ。対する日本は、受けてたっている印象があった。勝敗を分けたのは、そんな部分のような気がする。でも、敗戦はこの試合だけではなくて、1次リーグと合わせて2連敗だもんなあ。日本のプロが韓国のプロに連敗したという事実は重い。
 一般のファンは、こういうことでも離れていく。日本のプロ野球界は猛省が必要だ。
posted by アイザワ at 23:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月15日

駒大苫小牧・飲酒の元部員たちが謝罪したというが…

 15日は小田原で取材。とある大学の先生に朝から晩まで話を聞いていた。よって、WBC のメキシコ戦は見られず。まあ、普通の生活していたら朝9時からの試合なんか見られなくて当然だけど。でも、勝ってよかった。松坂が快投を見せたし、チームも第1戦の嫌な雰囲気を払拭できただろう。次の韓国戦も負けられない1戦だが、勝ってくれそうな気がする。
 ところで、小田原までの道中、スポーツ新聞を読んでいたら、駒大苫小牧センバツ出場辞退の原因になった飲酒卒業生が、1・2年生に謝罪したという記事が載っていた。1・2年生は、「気持ちを切り替えて頑張る」と応えたそうだ。先輩が頭を下げているのだから、こう答えるしかなかったのだろうが、これはあくまで表向きの回答。チームにはしこりが残るだろう。ちょうどこの日、センバツの組み合わせも発表されたし、現役選手は重苦しい思いを抱えているはずだ。
 この状態から、夏までにチームは立ち直るのか、動向を注目したい。
posted by アイザワ at 23:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月14日

アメリカのファンは、あの判定を恥じているらしい

 ラジオを聴いていたら、WBC・日本―アメリカ戦をアメリカ本土のスポーツバーで見ていた人が電話してきて、その時の状況を紹介していた。
 問題の判定が出た時、喜んだ人はいなくて、スポーツバーには気まずい空気が流れたという。
 アメリカがサヨナラ勝ちした瞬間には歓声があがったが、その後、ひとりが近寄ってきて、その人に「あの判定は恥ずかしい」と語ったらしい。
 ひとりの経験談だし、それがアメリカの反応とは断定できないけど、野球を国技にしているアメリカの心あるファンの多くは、ああいう判定を恥じているんじゃないだろうか。
 でも、そもそもアメリカでは、WBCはあんまり盛り上がっていないらしいけど。
 アメリカは韓国に負けちゃったし、このまま盛り上がらずに終わるのかも。
posted by アイザワ at 22:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月13日

WBCアメリカ戦で光っていたのは薮田

 あの審判の判定については文句はあるが、触れない。あの1点が入っていても、勝っていたかどうかは分からないのだし。
 それよりも誉めたいのは、中継ぎの仕事をしっかりこなした薮田だ。7回に登板した時は、2死2塁でA・ロドリゲスを迎えるというプレッシャーがかかる場面。だが、難なく三振にとった。
 さらに、すごかったのは8回。あの問題の判定の直後で、チームには嫌〜なムードがあったのに、ジョーンズ、リー、デーモンの3人を打ち取って見せた。動揺が出てもおかしくない場面なのに、クールに自分の役目を果たした姿は、かっこよかった。
 ピッチャーとバッターでは心理状態が違うのは分かるが、バッターにもあの薮田のようなクールに燃えるメンタルがあったら、タイムリーが出て、あと1〜2点取れていたような気がする。
 残る2試合、気持ちを切り替え、熱くなりすぎないようにして、連勝を目指してほしい。
posted by アイザワ at 21:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

WBCを見るために、5時半起きだあ…

 どんなスポーツも、試合は最初から見なけりゃ面白くないと思っている。どの選手が、どっちのチームが先に試合の主導権を握るか、そして流れがどう変わり、それがどんな結果に結びつくか、最初から見ていないと分からないからだ。
 だから、スタジアムに試合を見に行く時は、遅くとも試合開始30分前には着くようにしているし、テレビ観戦でも、試合開始からきっちり見る。大相撲も仕切りからちゃんと見る。
 よく、結果が分かればいいやという人がいるが、そういう人はスポーツの面白さが分かっていないんじゃないかと思う(見方は人それぞれ自由だけど)。
 で、WBCだ。第1戦のアメリカ戦の中継は6時開始。この日記を書いている今の時間は1時。最近、すっかり夜型になっているから辛そうだけど、頑張って起きなくちゃ。
posted by アイザワ at 01:40| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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