2006年04月27日

金村義明が見た故仰木監督

 昼飯の時、たまたま「徹子の部屋」を見たら、プロ野球解説者(というよりタレントか)の金村義明が出ていた。そこで語っていたのが、恩師である仰木彬監督の思い出だ。
 これがよかった。金村の話だから、笑えるエピソードが多い。だが、そんな中にも仰木監督を慕う気持ち、心底ほれ込んでいる思いが伝わってきて、ウルウルさせられた。話を聞けば聞くほど、仰木さんという人は、やることなすことかっこいい男だ。「仰木」を「男気」と読みたいほど。とくに生前葬をやった話にはグッときた。死を覚悟したうえで監督を引き受けた2005年シーズンを迎える前の12月、仰木さん自身の発案で生前葬を行ったそうだ。費用は全部、仰木さん持ち。香典代わりの会費は一切受け取らず、お返しもしない。そんな生前葬をやったら、野茂、イチローをはじめとする仰木さんを師と仰ぐ多くの選手がかけつけたそうだ。そして2005年シーズン、ペナントレースをしっかり戦い終えてから、この世を去った。生前葬では、「グラウンドで死ねるなら本望」と語っていたそうだ。実際はグラウンドで亡くなったわけではないが、ほぼその通りになった。教え育てた選手たちが、その思い出を心に刻んでいる。これほどかっこいい死に方はない。
 仰木さんが出た福岡・東筑高校は高倉健の母校でもあり、ふたりは親友だったそうだ。ニッポンの男の中の男と呼べるふたりが出た東筑高校とはどんな学校なのか、気になっている。
posted by アイザワ at 23:46| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

部活のしきたり

 今年、高校に進学した娘がバドミントン部に入ったのだが、そこでのしきたりに馴染めないと、ぼやいている。そのしきたりとは、上級生へのあいさつとか、声出しといったものだ。
 中学時代は陸上部にいた。学校によっても違うだろうが、陸上競技は個人競技のため、チームワークを高めるたり、秩序を保つためのしきたりというのは、あまりないようだ。が、チームスポーツの部は、どうしてもしきたりがつきもの。それに対する違和感があるらしい。
 私も同様な経験がある。私の高校時代は相当昔だから、今とは比べものにならないほど、部内はしきたりだらけだった。3年生は神様、2年生は人間、1年生は奴隷。そんな感じで、体罰もある。が、それに耐えるのは当たり前のことだった。
 今は、上級生も下級生も友達感覚でつきあう部活が増えているといわれるが、それでも伝統校の部活では、さまざまなしきたりがあるはずだ。そして、それに違和感があって憂鬱な部活生活をスタートさせた高校生もたくさんいるだろう。
 話を聞くと、理不尽なことも山ほどある。それに耐えるのはナンセンスでもある。
 だが、ある意味それも、うまく行くことばかりではない人生の練習のようなもの。非合理的だが、耐えるのも、ひとつの社会勉強ではないかと思っている。それを、メゲている娘に話した。
 な〜に、変なしきたりだって、ひと月もすれば、慣れるものだ。そして部活に慣れるに従い、そんなことは気にならないほどの喜びが味わえるようになる。
 ちょっとの辛抱だよ。がんばれ!新1年生。
posted by アイザワ at 01:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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