2006年04月30日

全日本柔道選手権を19歳の石井慧が制する

 体重制限なしの真の柔道日本王者を決める全日本柔道選手権の決勝は見ごたえのある試合だった。対戦したのは世界王者の鈴木桂治と世界ジュニア王者の石井慧。
 2004年8月、ふたりは別の舞台で頂点に立った。鈴木はアテネ五輪100キロ超級で優勝した。世界王者となったのだ。一方、石井は日本の高校王者決定戦・インターハイで優勝した。あれから2年、鈴木は王者の力を維持し、石井は大学生となってさらに力をつけ、同じ舞台で戦うことになった。
 世界を制した鈴木の足技は健在。だが、高校時代タイトルを総なめにした怪物・石井は足技を食いそうになっても動じない。結局、最後の最後で隙を見つけた石井が大内刈りで有効を取って勝った。19歳4ヶ月の石井の全日本優勝は最年少記録だそうだ。
 2年かけて石井は鈴木の位置、つまり世界のトップレベルに駆け上がってきたのだ。
 日本の重量級には、鈴木はもちろん、井上康生もいるし、棟田康幸、高井洋平もいる。それに石井が追いついた。世界大会に向けてますます分厚い布陣になったし、日本王者争いもさらに激化するだろう。柔道界は頼もしいぞ!
posted by アイザワ at 00:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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