2006年07月06日

機嫌よく過ごすのは… 難しい

 知り合いに同年代の落語家がいる。先日、一杯やる機会があって話をしたら、その人の人生の目標というか指針は「死ぬ時までの日々を機嫌よく過ごすことだ」と言っていた。芸人だから、売れたいという思いはもちろんある。好きな落語を、もっと巧く語りたいという思いもあって精進もしている。だが、それよりも、第一の目標として常に考えていることが、機嫌よくしている時間を多く持ちたいということなのだ。
 今が楽しければいいという刹那主義とは、ちょっと違う。ポジティブシンキングとも、ニュアンスが違う。日々、色々なことがあるが、できるだけ機嫌よく過ごせるように受け止める。そんな1日が過ごせれば成功ということだ。
 発想が自由なのだ。仕事がうまくいく、いい話を聞く、笑える、旨いものを食う、家族の笑顔を見る…。機嫌がよくなる出来事は色々だ。
 大金が入るというのも、機嫌がよくなることだが、それだけではない。価値基準が金だけの、いわゆる勝ち組の連中より、よっぽど発想が豊かだ。
 私もその考えに大いに賛同して、日々をできるだけ機嫌よく過ごすことを心がけるようにした。
 とはいうものの、それが結構難しい。難しい仕事の締切りが迫っている。時間に追われている割には入金がなく、家計は火の車。知り合いのデザイナーの奥さんが亡くなって、今日はお通夜に行って、悲しみの表情を見た。他にも、色々懸案事項はあるし、北朝鮮は無茶なことを始めた。不機嫌になることの連続。
 それでも、なおかつ機嫌よく過ごせるようにするのが、達人なのだろうが…。
 それとも、ツラいことばかりの日々だから、せめて機嫌よくしようとしなければやってらんないということなのかも。
posted by アイザワ at 00:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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