だが、駒苫が本当に無敵の強さを誇っているのは、アイスホッケーだ。
昨日はアジアリーグを観に行った話を日記に書いたが、出場したチーム・コクドの出場選手20人を調べたら、なんと半数の10人が駒苫OBだった。まあ、コクドは「駒苫率」が高いチームではあるが、それにしたって日本のトップチームの半数を占めているというのは凄い。
また、冬季インターハイのアイスホッケーで、駒苫は94年度から02年度まで9連覇。毎年メンバーが変わる高校で、V9を達成するのは立派だ。
03年度は釧路緑ヶ岡高に連覇をストップされたが、04年度は王座奪還。野球部の活躍に刺激を受けているだろうし、今季も優勝は濃厚だ。
アイスホッケーはどこでもできるスポーツではない。特定の地域の限られた高校が、日本のアイスホッケーを支えている。苫小牧では駒大苫小牧高に苫小牧工業、釧路の釧路緑ヶ岡高と釧路工業、帯広・白樺学園。本州では栃木・日光高に青森・八戸工大第一、これに最近力をつけてきた埼玉栄、東京・早稲田実業などが加わる。
これらの高校の出身者が、大学の名門に行き、社会人チームに入り、日本代表にも選ばれる。
その一大勢力が駒苫だ。
駒苫が強いのは、野球だけではないのだ。



