2006年01月25日

これでいいのか高校スポーツ その9

 2日飛んだが、高校スポーツの問題提起を再開。今回はNHKの役割について書く。
 フジテレビがバレーボールの人気や実力の向上のために、春高バレーに力を入れていることを書いたが、NHKだったら、他の競技もそれがやれるのではないか、ということだ。
 NHKも紅白歌合戦の大騒ぎなどを見ていると、視聴率を相当気にしていることが分かる。民放と同じ土俵で、視聴率競争をしているわけだ。が、受信料で運営されているNHK。民放のようにスポンサーを見つけなければ番組が成立しないわけじゃないし、また、NHK総合だけでなく、教育、BS1、BS2と複数のチャンネルを持っているのだから、仮に視聴率に直結しなくても、その番組を必要とする人がいる限り、それに対応する番組作りができる放送局だと思っている。
 私がいう、「それ」とは高校スポーツ各競技の全国大会だ。
 高校でスポーツの部活をしている人数は、高体連・高野連・それ以外の統括団体所属を含めて150万人ほどいる。その関係者や家族・親戚、友達などを加えれば、競技に関心がある人は500万人近くになるだろう。それだけの人が盛り上がる高校スポーツ全国大会を、なんで積極的に放送しないのかということだ。
 もちろん放送する競技もある。暮れには全国高校駅伝を中継した。インターハイでは、陸上競技や競泳、体操、バドミントンなどを中継している。だが、他にも競技はいっぱいある。マイナー競技の多くは中継どころか、どこが日本一なったかということさえ報じられることはない。
 インターハイや選抜大会など、別にスポンサーがいて、手が出せないのなら報じないのも分かる。ところが、そのいずれにもNHKは「後援」として大会ポスターやプログラムに名を連ねている。
 どのような形の「後援」かははっきりしないが、放送局なら放送という後援をやればいいではないか。視聴率はあんまり稼げないかもしれないが、放送すれば関係者は見る。関係者ではない人も、放送すればその競技に興味を持つ可能性だってある。実際、スポーツは見ればどんな競技でも面白さがあるものだ。
 日本で行われている高校スポーツ全競技、メジャーもマイナーも区別せずに放送したっていいじゃないか。それができるのはNHKだけなのだ。
 高校野球を全試合中継するのなら、その他の競技はせめて決勝だけでも中継して欲しいと思っている(この項続く)。
posted by アイザワ at 01:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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