2006年02月21日

トリノ五輪を見て、自分のスポーツ好きを再認識

 仕事をしながら、ジャンプ団体戦が始まるのを待っていたら、ふと遠い記憶がよみがえってきた。
 小学生だった私が夜、ふとんの中でラジオを聴いている。ラジオから聞こえてくるのは、1968年のグルノーブルオリンピックのジャンプ競技の実況だ。
 今さらトシを隠してもしょうがないから明らかにするが、私は1956年生まれ。ということは12歳だ。
 グルノーブル大会は、日本がジャンプで金・銀・銅のメダルを独占した札幌五輪のひとつ前の大会。別にメダルが期待されていたわけではない。
 だが、なぜか聴いていた。中継だから、おそらく深夜だろう。今ほど冬季競技の中継があるわけではないし、まだ子供だし、どんな競技かも解らなかったはずだが、夜中に聞いていた。その時は、札幌でメダルを獲った笠谷も金野も青地も出ていたが、エースは藤沢隆という選手だった。どんな人か、まったく知らなかったが、名前の響きと「日本のエース」という称号から、勝手にカッコいい人を思い浮かべて応援していた。姿かたちは見えないが、ジャンプ台を滑る音、風を切って飛び、「飛んだ!、○○メートル」というアナウンサーの実況に興奮した記憶がある。
 当時は「巨人・大鵬・玉子焼き」の時代で、野球と大相撲はもちろん見ていたが、冬季五輪のマイナー競技までラジオで聴くのだから、根っからスポーツ好きなのだと思う。その流れで、38年後の今日も同じように中継を待っているわけだ。
 その時の記録を調べたところ、90m級で日本人最高位だったのは、藤沢で18位。それでも、めいっぱいワクワクしていた。メダルを獲れなければ、入賞できなければガッカリするような、今の自分はダメだなあと思った。日本代表として精一杯のパフォーマンスを見せてくれて、かっこよければ文句はないのだ。そんなスポーツ好きだった原点を思い出して、今後はもっと素直に見ることにしようと思った。

 ところで、カーリングで日本がイタリアに逆転勝ちしたシーンは興奮したなあ。イタリアは格上とはいえないが、その前には3強の一角のカナダに勝った。これは快挙といえる。今大会のカーリングの選手たちは、本当によくやっていると思う。
posted by アイザワ at 02:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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