2006年05月22日

成功と失敗を公開で見せるのがスポーツ。選手は辛いだろうな。

 現在、午前1時20分。たまった原稿を書いている。ついさっきまで、インターネットのプロ野球情報をチェックしながら書いていた。東京ヤクルトー福岡ソフトバンク戦だ。
 延長12回までいって試合が終わったのが0時15分頃。こんな深夜まで試合をやっていたのは、記録的なことではないだろうか。
 試合を見ているわけではないのでスタジアムの空気までは分からないが、その攻防はすさまじいものだった。とくに延長に入ってからは、両軍ピッチャーはピンチの連続。1球で試合が決まってしまう状況が続いた。最後は12回表にヤクルト・吉川が3点を取られて7−4でソフトバンクが勝ったが、こういう試合では、チームのみんなが頑張っている分、観客が遅くまで残って見ている分、敗戦の責任を負うのはつらいだろう。
 こういう状況を見ると、スポーツ選手はつくづく大変だなと思う。スポーツは行為の成功と失敗を公開で多くの人に見せることでもある。成功することは、勝者やヒーローになることであって、多くの人が拍手や歓声で称えてくれるのだから、喜びは大きいだろう。だが、逆の失敗した場合は、みじめな姿をさらすわけだ。ただでさえ負けたことの悔しさがあるのに、見ている者の多くがそれを心に刻む。
 責任も感じる。罵声も浴びる。ひょっとしたら次のチャンスを与えられなくなるという不安にもさいなまれる。
 われわれ一般人だって、日々成功と失敗の連続だ。が、それは公開ではない。もちろん周囲の人には知られるだろうし、落ち込むこともあるはず。だが、それが拡がることはない。場合によっては、自分の心の中にとどめておくこともできる。
 しかし、プロスポーツ選手は見知らぬ他人からも失敗を見られ話題にされる。勝敗がはっきりすることは大きなプレッシャーになる。その意味で大変だ。
 そのすごい世界で生きている選手には敬意を表したい。
posted by アイザワ at 02:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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