2006年07月02日

レーシングライダー・前田淳さんの死を悼む

 公道を使った2輪レースとしては世界最高峰といえるイギリス・マン島TTに出場を続けていたロードレーサー・前田淳さんが亡くなっていたことを知った。練習走行中、後方から激突された事故が原因のようだ。
 日本の2輪ロードレースは、マシンもライダーの腕も世界のトップクラスなのに、あまり注目されることがない。ましてマン島TTは知名度も低く、報道されることもほとんどないため、訃報に気づかなかった。亡くなったのは6月5日。享年38歳。かなりショックを受けている。
前田さんとは面識はない。が、昔、ロードレースを取材していたことがあり、ライダーにも知り合いがいる。で、マン島TTに出続けている前田というレーサーがいることは話に聞いていた。プライベーターで出場を続けるのは、かなり大変だったはずだ。最近はバイクショップを経営されていたようだが、それでも経済的負担は大きい。私の知り合いのレーシングライダーたちも、多くが借金を抱えながらレースを続けている。
そうした苦労をして出場したところで一般的な評価は無いに等しい。それでも、情熱を燃やし、走り続けているところに共感を覚えていた。一度、話を聞いておきたいと思っていた人だった。
38歳。逝くには早すぎる。大好きなマン島でレーサーとして人生の幕を閉じたのだから、本望なのだろうか。
posted by アイザワ at 11:14| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
華のブログ読んでくれると嬉しいです。
Posted by hana at 2006年07月02日 11:21
わたしは博多で飲食店を経営しています。前田さんは2年前からよく彼女さんと見えられ、月に2回は足を運んでくださり僕自身もバイク乗り、そして年もさほど変わらないもので自然にお話しするようになりました。いつもレースの話を熱く語られ、マン島の話、レースの写真、来年の優勝を熱く語って下さいました。強烈な人でしたよ。
一度鹿児島まで仲間とのツーリングにご一緒してもらったこともありました。  そして最後、5月のはじめに来て下さいましたが、彼は
絶対に生きて帰ってきます。
そして来年優勝します。
死んでもあの世からまた戻ってきますから。今日はツケでお願いします 笑   なんて会話をしました。バイクのことになると本当にとりつかれたように熱く語る人でした。

残念でなりません。多くの方が悲しみの中前を向いて歩いていこうと懸命なのだろうと思います。

彼の生きた証がこんなにも強く残っているのでそれが余計につらく悲しいのかもしれません。

しかし、ずっと僕たちの心の中で生き続けてくれるのですから、、、、

僕自身も彼から学んだ 魂をかけて生きていくこと

なかなかあんな風には生きれないけど

でも 人生をどう生きていくのか

これから 考え答えを見つけながら過ごしていきたいです
Posted by もげ at 2006年07月27日 02:39
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