2005年08月15日

インターハイと同じ鉢巻きで世界陸上に出場した金丸について

 世界陸上も女子マラソンで日本選手出場種目は終わり。日本選手が出なくても、男子800メートルとか男女4×400メートルは好きな種目だから決勝も見るつもりだけど、気分的には一段落だ。

 女子マラソンは原裕美子の6位が最高。だが、飛び出した王者・ラドクリフに果敢に勝負を挑んだ原の勇気には拍手を送りたい。

 注目していた高校生・金丸祐三が出場した4×400メートルリレーは、予選失格で決勝進出はならなかった。だが、1走を務めた金丸の走りは光っていた。初めて経験する世界の舞台で相当緊張しているように見えたが、スタートからぶっ飛ばす金丸本来の走りを見せ、3位で2走にバトンをつなげた。

 それと、インターハイでしていた鉢巻きをして走ったのはよかった。
 インターハイでは、ほとんどの選手が鉢巻きをして走る。そのスタイルにこだわったところに、「日本代表」というより「オレは日本の高校生代表なんだ」という意気が感じられた。金丸が世界陸上に出られたのは特別な才能があったのが現実ではある。が、高校のグラウンドで同じように練習し同じトラックで戦った選手が世界を相手に走るのは、他の高校生アスリートの励みになったはずだ。
 本人はそこまで考えていなかったかもしれないけど、それに近い思いが、あの鉢巻きに込めていたような気がする。いいヤツそう。これからも応援を続けたい選手だ。

posted by アイザワ at 00:24| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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昨年のアテネの屈辱をはらしたラドクリフ・・・日本は原が6位で連続メダルならず。
Excerpt: 昨年のアテネ五輪で途中棄権したラドクリフのことは、当時私もテレビ観戦をしていて記憶に新しい。苦しそうな走りをしていた。そして歩き出したときには少女のように泣きじゃくっていた印象がある。それから約一年後..
Weblog: One And Only
Tracked: 2005-08-15 11:29
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