2005年09月27日

第2回ウォーターボーイズ選手権を観て

 昨年に引き続き、フジテレビのウォーターボーイズ選手権を観た。
 映画とドラマでヒットした「ウォーターボーイズ」に味をしめ、一般の男子高校生にシンクロナイズド・スイミングをやらせたら面白かろうと始められた、テレビ局主導のスポーツイベントだ。その流れで全国では50校ほどが男子シンクロを始めたそうだが、番組に出場した8チームは、どういう経緯で選ばれたか判らない。審査員にはシンクロの専門家が顔を並べているが、はっきり言ってバラエティ色の強い大会だ。

 でも、観ると感動するんだよね。
 技やピタッと合った動きからは、相当厳しい練習を積んできたことが分かる。
 得点を見て、勝っても負けても号泣する姿は、選手たちの真剣度を現している。

 出場した8校はどこも頑張った。第1回に続いて連覇した鈴鹿高専の演技は見事だった。が、私の印象に残ったのは、2位になった太成学院大高(大阪)だ。同校は競泳の名門校。今夏のインターハイでも、女子バタフライの100mと200mの2冠に輝いた矢野友理江(世界水泳にも出た)をはじめ、上位入賞者を数多く出している。当然、部員は多く、部内の競争は厳しいはずだ。
 今回シンクロで出場したのは、その競争に敗れ補欠になった選手たち。普段は試合に出る選手をサポートする役割だが、「自分たちも輝きたい」とシンクロにチャレンジしたとのことだ。

 補欠になってしまった彼らに新たな目標が生まれた。2位に終わったが、完全燃焼できた彼らの姿はすがすがしかった。また、インターハイに出ていた正選手たちが、今度は応援席に座り、声を限りの声援を送っている姿もよかった。

 こういう形で新たな競技が盛り上がり、高校生たちの目標が生まれるのはいいことだと思う。
 他の競技もこんな取り上げ方をしてくれれば、いいんだけどなあ。
 結構、感動的な番組ができると思うんだけど…
 
posted by アイザワ at 23:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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