2005年10月19日

「金丸君の走りを学びたい」と語る為末大の姿勢に共感

 一日遅れの話題だが、世界陸上400mハードルの銅メダリスト・為末大が、高校生アスリート金丸祐三の「走りを学びたい」と言ったそうだ。
 為末の今後のテーマは、ハードリング抜きの400mの走り。そこを強化することで、さらに自分を向上させようとしている。そのために取り入れたいと考えたのが、高校生でありながら400mの日本王者になった金丸のパワフルな走法だ。

 しかし、いくら金丸がスーパー高校生だといっても、為末とは格が違う。それでなくても、先輩・後輩の上下関係が幅をきかせる体育会の世界。従来の常識では、こんな発想は出てこない。
 だが、為末はそんなものにはとらわれず、素直に学ぼうと思った。
 年下の選手の技術だろうが、いいものはいい。そう考えることができる自由な発想、変なこだわりのない視線。これはすごい。

 前も書いたが、為末にはインタビューしたことがあって、その人間性にはほれ込んでいる。競技でも何度も感動させられており、熱烈に応援している選手だが、この発言を知ってさらに共感を覚えた。
 私も基本的に年齢だけで決まる人間関係はおかしいと思っている。
 確かに、年齢を重ねることによって経験は豊富になる面はあるし、礼儀や秩序といった点で、ある程度はこうした上下関係も必要かもしれない。
 だが、自分のことを考えると、トシをとったからといって、その分、人間のレベルが上がったとはとても思えないのだ。自分だけじゃない。いいトシこいて、どうしようもないと思う人はいっぱいいるし、若くても尊敬できる人もたくさんいる。
 だから、ある頃から私は年齢で人を見ないことにした(礼儀はわきまえるが)。ひとりの人間として見て、分かり合えるかどうかで判断している。
 高校までは部活をやっていたし、日頃スポーツのことを書いているから、自分にも体育会の体質はどこかに残っている。が、今ではそんなものはバカバカしいという思いの方が強い。

 おそらく為末は、こんな理屈さえも突き抜けているに違いない。
「金丸君に学びたい」とさらっと言えてしまうのだから。
 カッコいいなあ。


posted by アイザワ at 01:05| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
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Posted by 出張ホスト at 2009年06月02日 14:23
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